全国的に嵐だった今日
息子くんの卒業式でした
近隣の小中学校は臨時休業
本当に卒業式ができるのだろうかと
心配しながら朝を迎えましたが
無事卒業式は挙行されました
延期になると
参加できない人が出てくるのです
もしも息子くんの受験がまだ続いていたら
明日、2日に
飛行機で受験会場の近くのホテルへ飛ぶ予定でした
実際、明日・明後日に
受験のため出発するクラスメートもいて
飛行機、飛んでくれるのかな?
大丈夫なんだろうかと
心配しているのですね
強行でも
今日、全員揃って卒業式を迎えられて
よかったです
いたずら好きで
先生方の思いもよらないことを数々生み出し
「数々の伝説を残した学年」
なんて言われていましたけど
3年間、無欠席なだけでなく
無遅刻・無早退・無欠課の「皆勤賞」が
学年の4分の1を超すという
とんでもなく元気な学年( ̄▽ ̄;)
ちなみに我が家の息子くんは
12月に高熱を伴う体調不良で
どうしても6時間目までもたずに保健室へ
その後2時間の早退をしてしまったので
ここであえなく皆勤賞レースから脱落・・・
翌日はレースから脱落したので
無理すれば行けるかな?と思いつつ
安心して回復日に・・・
でもでも
本当に頑張った!
小学生のころは
毎年1〜2日のお休みがあったのに
中学校に入学してからあの日までは
一日もお休みすることもなく
(遅刻などもなくね)
通学していたのでした
授業中の居眠りは
欠課の数に入らないらしいので・・・( ̄▽ ̄*)セーフ!
元気すぎるくらい元気なうえに
本当に仲がいい学年で
だからこそ
全員揃っての卒業式&謝恩会ができて
よかったです
☆
卒業式後の
最後のロングホームルームで
担任の先生が
やんちゃっ子たちに
とっても素敵な言葉を
贈ってくださいました
追い風の時は
向かい風への準備を
向かい風の時は
追い風を求めて
先生ご自身が大好きで
大切にしている言葉だそう
息子が大好きだった先生
第2のお母さんのようだった
素敵な先生からの素敵な言葉
親の手から離れていく子たちに
ぴったりの言葉
「長い人生の中では
追い風に乗れるときもあるでしょう
そんな時は
うまく追い風に乗りながらも
いずれやってくるであろう逆風のことも
想定して心の準備をすること
そして
思い通りにならなかったり
頑張っても頑張っても
なかなか成果が出なかったり
辛いことにぶち当たることも
もちろんあるでしょう
そんな時は
いつか追い風がまた来ることを想像しながら
向かい風に立ち向かおう
たくさんの力を秘めている君たちなら大丈夫!」
そう言って
門出を祝って下さいました
幸せな時間を過ごさせてもらっていたと
つくづく思いました
☆
今までは
家でも学校でも
いわば大人に守られた生活
たとえれば
防波堤のある湾の中で
自由に行き来している船のようなもの
これからは
港を出港し
湾の外に出て行くのです
今日のお天気のような嵐に遭遇することも
きっとあるはず
守ってくれることのない
防波堤の外の海へ
自由もある分
判断力や行動力
責任感も必要となる外の海へ

今日の海ではありませんんが・・・
北海道の「内浦湾」という海です
今月末に待っている
息子くんの船出・・・
どんな航海が待っているのでしょう
とっても楽しみです
☆
それにしても・・・
嵐に始まり嵐に終わった学校生活・・・
実は12年前
小学校入学のまさにその日
季節外れの大雪に見舞われました
北海道のこの地域は
4月にも少しは雪が降りますので
雪が降るのは仕方ないのですが
入学式の大雪は忘れられない思い出でした
そして
私が見守れる学校生活最後の日
12年前の大雪よりも激しい
嵐・・・
彼の人生が
嵐の中を突き進むようになりませんように・・・
とひそかに願う母でした

あなたと
あなたの大切な人が
穏やかな日差しのような
ぬくもりのある笑顔で
過ごせますように

舞
息子くんの卒業式でした
近隣の小中学校は臨時休業
本当に卒業式ができるのだろうかと
心配しながら朝を迎えましたが
無事卒業式は挙行されました
延期になると
参加できない人が出てくるのです
もしも息子くんの受験がまだ続いていたら
明日、2日に
飛行機で受験会場の近くのホテルへ飛ぶ予定でした
実際、明日・明後日に
受験のため出発するクラスメートもいて
飛行機、飛んでくれるのかな?
大丈夫なんだろうかと
心配しているのですね
強行でも
今日、全員揃って卒業式を迎えられて
よかったです
いたずら好きで
先生方の思いもよらないことを数々生み出し
「数々の伝説を残した学年」
なんて言われていましたけど
3年間、無欠席なだけでなく
無遅刻・無早退・無欠課の「皆勤賞」が
学年の4分の1を超すという
とんでもなく元気な学年( ̄▽ ̄;)
ちなみに我が家の息子くんは
12月に高熱を伴う体調不良で
どうしても6時間目までもたずに保健室へ
その後2時間の早退をしてしまったので
ここであえなく皆勤賞レースから脱落・・・
翌日はレースから脱落したので
無理すれば行けるかな?と思いつつ
安心して回復日に・・・
でもでも
本当に頑張った!
小学生のころは
毎年1〜2日のお休みがあったのに
中学校に入学してからあの日までは
一日もお休みすることもなく
(遅刻などもなくね)
通学していたのでした
授業中の居眠りは
欠課の数に入らないらしいので・・・( ̄▽ ̄*)セーフ!
元気すぎるくらい元気なうえに
本当に仲がいい学年で
だからこそ
全員揃っての卒業式&謝恩会ができて
よかったです
☆
卒業式後の
最後のロングホームルームで
担任の先生が
やんちゃっ子たちに
とっても素敵な言葉を
贈ってくださいました
追い風の時は
向かい風への準備を
向かい風の時は
追い風を求めて
先生ご自身が大好きで
大切にしている言葉だそう
息子が大好きだった先生
第2のお母さんのようだった
素敵な先生からの素敵な言葉
親の手から離れていく子たちに
ぴったりの言葉
「長い人生の中では
追い風に乗れるときもあるでしょう
そんな時は
うまく追い風に乗りながらも
いずれやってくるであろう逆風のことも
想定して心の準備をすること
そして
思い通りにならなかったり
頑張っても頑張っても
なかなか成果が出なかったり
辛いことにぶち当たることも
もちろんあるでしょう
そんな時は
いつか追い風がまた来ることを想像しながら
向かい風に立ち向かおう
たくさんの力を秘めている君たちなら大丈夫!」
そう言って
門出を祝って下さいました
幸せな時間を過ごさせてもらっていたと
つくづく思いました
☆
今までは
家でも学校でも
いわば大人に守られた生活
たとえれば
防波堤のある湾の中で
自由に行き来している船のようなもの
これからは
港を出港し
湾の外に出て行くのです
今日のお天気のような嵐に遭遇することも
きっとあるはず
守ってくれることのない
防波堤の外の海へ
自由もある分
判断力や行動力
責任感も必要となる外の海へ
今日の海ではありませんんが・・・
北海道の「内浦湾」という海です
今月末に待っている
息子くんの船出・・・
どんな航海が待っているのでしょう
とっても楽しみです
☆
それにしても・・・
嵐に始まり嵐に終わった学校生活・・・
実は12年前
小学校入学のまさにその日
季節外れの大雪に見舞われました
北海道のこの地域は
4月にも少しは雪が降りますので
雪が降るのは仕方ないのですが
入学式の大雪は忘れられない思い出でした
そして
私が見守れる学校生活最後の日
12年前の大雪よりも激しい
嵐・・・
彼の人生が
嵐の中を突き進むようになりませんように・・・
とひそかに願う母でした

あなたと
あなたの大切な人が
穏やかな日差しのような
ぬくもりのある笑顔で
過ごせますように

舞