今朝の地震のニュースに
肝を冷やしました
息子が震源そばに住んでいますから
すぐに連絡がとれた時は
ほっといたしましたが
その後ニュースから離れられない状態・・・
朝の忙しい時間帯の大きな地震
その後の交通麻痺
近い方は家の中や外で様々なことが起こって
驚き、大変さ、不安・・・
不自由さと
落ち着かない時間を
お過ごしなのではないでしょうか
お察しいたします
皆様ご無事でありますように
不幸にも亡くなられた方もいらして
ご冥福をお祈りいたします
* * * * *
昨日の「ありがとうの反対」
たくさんの方のご訪問とサンキュ!
ありがとうございました
yuRhythmさん
コメントありがとうございました

今日は続編です
☆
「ありがとう」の反対を知ったら
「ごめんなさい」の反対って何だろう?
と考えるようになりました
昨日、私は「ありがとう」を言うのが
苦手だったと書きました
そしてそれに気付くきっかけがあったとも
実は最初に気付いたのは
「私はゴメンネを言うのが苦手なんだ」
という方でした
悪いことをしたら「ごめんなさい」を言うのは
当然とわかっていたけど
ごめんなさいを言うほどでもない時は
何も言わなかったのです
悪いことではなくても
気付かなくてごめんね
心配掛けてごめんね
心配してくれてありがとうでもありますね
期待に添えなくてごめんね
すぐにできなくてごめんね
こういう「ごめんね」がへたくそで
ミスコミュニケーションがおこりました
強情だったのでしょうね
「別に悪いことしていないし」的な・・・
でも、相手の気遣いが見えるようになると
この強情さはとっても恥ずかしい
本気の「申し訳ございません!」が「ごめんなさい」ではないし
「ごめんね」はもうちょっと気軽でいい
「ごめんね」は
「ありがとう」以上の


「ごめんね」をためらいなく言えるようになったら
それがよくわかるようになりましたし

とっても増えた!

私、もったいないことしていたな〜と
「ごめんね」を言えるようになって
やっと気付いたのでした
そんな残念な過去を持っているので
「ごめんなさい」の反対は
すぐにピンときました
*昨日は一般論的に聞いた話ですが
ここからは私の考えです*
「ごめんなさい」は謝罪の気持ち
それを言わないということは
「私は悪くないもん」と伝わってしまう

これは、「残念」を通り越して
呆れられてしまうこともあるかもしれない
「私は悪くない」という態度でいる人を
好きだと思う人はいないでしょうから
「ごめんね」レベルならともかく
「ごめんなさい」
さらには
「申し訳ありません」
と言うべき場面で言葉を発しないと
「私は悪くない」と伝わってしまう
気をつけないといけませんね
☆
ただね
なんてことない時に
「ごめんなさい」や「すみません」を言い過ぎると
相手には
罪悪感や居心地の悪さを
抱かせてしまうこともありますよね
自信がない人にありがちかな
「そんなに謝らないで
こちらが傲慢にしているみたいじゃない」
と思わせて困らせてしまうこともあります
本当に傲慢な人にとっては
「すみません」「ごめんなさい」をこまめに言う人は
「都合がいい人」
傲慢な人は「自分は悪くない」と思えますから
そばにそういう人がいてくれると
人のせいにしやすくて楽なのね
そんな人にとりつかれない為にも
周りの人を困惑させない為にも
言うべき時は言う
言うべきではない時には言わない
結構大切だと思います
かつて「ごめんね」が言えなかった私が
こんなこと言うのもおこがましいですね
m(_ _)m
昨日yuRhythmさんが
コメントで書いてくださいました


そうなんですよね
日本人は謙虚な国民性だからか
「すみません」が多い
外国人など別のカルチャーの方が
よく指摘することのひとつだそうです
「すみません」と言われると
言われた方が
不満を抱かせてしまったかのような錯覚に陥り
居心地悪いのですよね
yuRhythmさん
こんな素敵な言葉も書いてくださいました
「ありがとうって笑顔が生まれる素敵な言葉ですよね〜♪」
そうそう
そうよね♪
「ありがとう」をたくさん言って
みんなで笑顔になれたらステキ

「申し訳ありません」や「ごめんなさい」は
へらへらしながら言っちゃいけませんけど
「ごめんね」は潤滑油
笑顔でOKな場面も多い
笑顔で言える「ごめんね」は
相手も「いえいえ」と笑って言える

そんな笑顔の輪が
ひろがりますように

舞