今日は久しぶりにクッキーを焼きました
「おやつを通して育めること」
なんてタイトルにしましたが
今日のクッキーを通して子どもの何かを育もう
なんて下心はないのです
単純に
そういう気分だったから
強いて言えば
年末までのチャレンジに向けて
あまりお金を使いたくないことと
今月は今日からで
最初から飛ばすのはどうもね・・・
というあたり?
う〜ん・・・
やっぱり自分が食べたかったから
というのが
一番妥当です
☆
わたしがクッキーを焼く時に見るのは

まいにち食べたい
ごはんのような”
クッキーとビスケットの本
この写真は今日撮ったものではなく
パソコンの中にしまってあったものでした
素朴で甘すぎないのが好きなのですが
レシピの通りに作ったことは一度もないかも(笑)
家にある物で作ろうと思っているので
材料を置き換えちゃったり
こっちのレシピでこっちの材料を合わせて・・・
なんて感じで
勝手にアレンジしています
今日はビスコッティを作ろうと思っていたのですが
スタートしたのが予定より遅かったので
クッキーに変更
息子が紅茶のクッキーがいい
とリクエストしてくれたので
紅茶のクッキーの材料を参考に
紅茶とシナモン
それに思いつきで
生姜シロップを加え
前回簡単でいいな〜と思った
ゴマクッキーのレシピを見ながら作ったのがこちら

どどーんと大きく作り
筋目を入れて
焼きあがったら手で割るだけの
「いい加減クッキー」(笑)
お皿に盛ったのは
撮り忘れてしまったけれど
まだ温かいうちの焼き立てクッキーは
とてもおいしかった
見た目はともかく(汗)
「焼き立ては
手作りしないと食べられない
ちょっとぜいたくな味だね
おいし〜い
」
と息子くん
☆
形のいいところを残し ビンにストックしました

夜のティータイムに
少しずついただきます
☆
さて
おやつがらみで
私らしく子育ての話をちょっと追加
というか、ここからが本題?
息子を育てながら
「おやつって子育てになかなか利用価値大じゃない
」
と思っていたのですね
理由はいくつかあるのですが
今日はおやつストック
と
子育て
について
ちょっと理屈っぽい話ですが
子どもが思春期に入るのは
早い子でだいたい10歳くらいから
と言われます
発達心理学的に言うと
人生の各ステージにおいて「学ぶこと」って
人生を通して
思春期(青年前期)が一番多いのです
この時期の初めに身に着くのは
「時間の見通しを持つこと」
〜過去から現在、そして未来〜
この時間の流れを
自然につかんで行動に活かすことができるのは
12歳くらいからなのですね
それ以前の
小学生くらいまでは
「いま」という時間の中だけで
行動しているかんじ
先を見越して
とか
過去を振り返って
とかは
自分ではしない というかムズカシイ
「話せばわかる」
「きっかけがあれば理解できる」
けれど
「自分で気がついて先読みや振り返り」
はムズカシイ
後悔はできるようですけどね
ここでやっと
おやつの出番です
「時間の見通し」をスムーズに学ぶのに
役に立つかな〜と思って
我が家では
「おやつストッカー」を利用していました

↑ 息子が中学生の頃の
おやつストッカーの写真です ↓

1か月のおやつを月の初めに買い
この中にイン
入りきれない分は補充しましたけれど
月末まで買い足しはしないルール
ちなみに1か月のおやつ代は1000円
私の帰宅時間が遅い時は
ついつい余計に食べてしまうようでしたが
月の前半でパクパク調子よく食べちゃうと
後半はちょっと寂しいおやつタイムになってしまう
「 あらら残念
来月また買うから待っててね〜
」
とニッコリ笑っておしまい(笑)
目に見える形で
計画性を持たせるのに
おやつは便利でした
お勉強で
「計画的に」は
全く通用しない子でしたから(笑)
なにしろ小学5年生の時に
「お勉強しない宣言」なるものをし
1か月ほど解除された時期はあるものの
その後再び発動され
高2の夏まで続けた子です
おやつの減り具合を見ながら
食べたい気持ちをコントロールし
だんだんペースをつかんでいきました
同時に
お勉強のコト以外なら
「計画性を持って取り組む」とか
「自分の行動に責任を持つ」
ということに対して
「当たり前じゃん」
と自分で言うようになっていきました
ちなみに
小学生の時は5年生くらいから
1週間単位でおやつの量を決めていましたよ
その前は
「毎日このくらい」と
量を決めて お皿に用意してあげていました
☆
「お買い物の時のおねだり」
とか
「これじゃなくて、○○が欲しい」
といったことに対してどうするかも
子育てに影響するのですが
それについては、長くなりますので
またそのうち書きますね
☆
今月も
たくさんの笑顔の輪が
広がりますように


「おやつを通して育めること」
なんてタイトルにしましたが
今日のクッキーを通して子どもの何かを育もう
なんて下心はないのです
単純に
そういう気分だったから

強いて言えば
年末までのチャレンジに向けて
あまりお金を使いたくないことと
今月は今日からで
最初から飛ばすのはどうもね・・・
というあたり?
う〜ん・・・
やっぱり自分が食べたかったから

というのが
一番妥当です

☆
わたしがクッキーを焼く時に見るのは
まいにち食べたい
ごはんのような”
クッキーとビスケットの本
この写真は今日撮ったものではなく
パソコンの中にしまってあったものでした
素朴で甘すぎないのが好きなのですが
レシピの通りに作ったことは一度もないかも(笑)
家にある物で作ろうと思っているので
材料を置き換えちゃったり
こっちのレシピでこっちの材料を合わせて・・・
なんて感じで
勝手にアレンジしています

今日はビスコッティを作ろうと思っていたのですが
スタートしたのが予定より遅かったので
クッキーに変更
息子が紅茶のクッキーがいい

とリクエストしてくれたので
紅茶のクッキーの材料を参考に
紅茶とシナモン
それに思いつきで
生姜シロップを加え
前回簡単でいいな〜と思った
ゴマクッキーのレシピを見ながら作ったのがこちら
どどーんと大きく作り
筋目を入れて
焼きあがったら手で割るだけの
「いい加減クッキー」(笑)
お皿に盛ったのは
撮り忘れてしまったけれど
まだ温かいうちの焼き立てクッキーは
とてもおいしかった
見た目はともかく(汗)
「焼き立ては
手作りしないと食べられない
ちょっとぜいたくな味だね

おいし〜い

と息子くん
☆
形のいいところを残し ビンにストックしました
夜のティータイムに
少しずついただきます
☆
さて
おやつがらみで
私らしく子育ての話をちょっと追加

というか、ここからが本題?
息子を育てながら
「おやつって子育てになかなか利用価値大じゃない

と思っていたのですね
理由はいくつかあるのですが
今日はおやつストック
と
子育て
について
ちょっと理屈っぽい話ですが
子どもが思春期に入るのは
早い子でだいたい10歳くらいから
と言われます
発達心理学的に言うと
人生の各ステージにおいて「学ぶこと」って
人生を通して
思春期(青年前期)が一番多いのです
この時期の初めに身に着くのは
「時間の見通しを持つこと」
〜過去から現在、そして未来〜
この時間の流れを
自然につかんで行動に活かすことができるのは
12歳くらいからなのですね
それ以前の
小学生くらいまでは
「いま」という時間の中だけで
行動しているかんじ
先を見越して
とか
過去を振り返って
とかは
自分ではしない というかムズカシイ
「話せばわかる」
「きっかけがあれば理解できる」
けれど
「自分で気がついて先読みや振り返り」
はムズカシイ
後悔はできるようですけどね
ここでやっと
おやつの出番です
「時間の見通し」をスムーズに学ぶのに
役に立つかな〜と思って
我が家では
「おやつストッカー」を利用していました
↑ 息子が中学生の頃の
おやつストッカーの写真です ↓
1か月のおやつを月の初めに買い
この中にイン
入りきれない分は補充しましたけれど
月末まで買い足しはしないルール
ちなみに1か月のおやつ代は1000円
私の帰宅時間が遅い時は
ついつい余計に食べてしまうようでしたが
月の前半でパクパク調子よく食べちゃうと
後半はちょっと寂しいおやつタイムになってしまう
「 あらら残念
来月また買うから待っててね〜

とニッコリ笑っておしまい(笑)
目に見える形で
計画性を持たせるのに
おやつは便利でした

お勉強で
「計画的に」は
全く通用しない子でしたから(笑)
なにしろ小学5年生の時に
「お勉強しない宣言」なるものをし
1か月ほど解除された時期はあるものの
その後再び発動され
高2の夏まで続けた子です
おやつの減り具合を見ながら
食べたい気持ちをコントロールし
だんだんペースをつかんでいきました
同時に
お勉強のコト以外なら
「計画性を持って取り組む」とか
「自分の行動に責任を持つ」
ということに対して
「当たり前じゃん」
と自分で言うようになっていきました
ちなみに
小学生の時は5年生くらいから
1週間単位でおやつの量を決めていましたよ
その前は
「毎日このくらい」と
量を決めて お皿に用意してあげていました
☆
「お買い物の時のおねだり」
とか
「これじゃなくて、○○が欲しい」
といったことに対してどうするかも
子育てに影響するのですが
それについては、長くなりますので
またそのうち書きますね
☆
今月も
たくさんの笑顔の輪が
広がりますように
