2018/10/03 07:00
【がんドック1】https://39.benesse.ne.jp/blog/3131/archive/19
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の続きです


1回目の検査から2週間後、
ついに胃カメラを鼻に入れる日がやってきました

初の胃カメラ

40歳になっても、まだまだ初体験のことはたくさんあるなあと
ドキドキしながらワクワクもしてきます


サンキュ!読者さんのなかにも
まだ経験したことがない方もたくさんいらっしゃるのではと思います

少しでも、この記事が初めての際に参考になれば嬉しいです


それでは、
手順を追って順に説明していきますね



@消泡剤という
胃の中の泡を消してきれいにする薬を始めに飲みます

バリウムみたいにセメントみたいな白い液体ではなく
ほのかに白く濁ったシロップ状のものでした

こちらも甘ったるくてきつかったけれど、
量もバリウムより少なめだった気がするし
我慢すれば大丈夫くらいのものでした

*昨年初めて飲んだバリウムが、
ドロドロで甘くて気持ち悪すぎて
ちょっとしたトラウマになりそうなくらい辛かったので
バリウムに対しては敵意ムキムキで書いています(笑)



頭の部分が少し持ち上がっている
リクライニングベッドの上に仰向けになり

A血管収縮薬という鼻のむくみをとる薬を
片方ずつ、両方の鼻にスプレーします

鼻から喉を通って下に垂れてくるので
それは飲み込むように言われました

こちらも甘めですがとても苦い



B鼻腔にスポイトで麻酔薬を入れていきます

こちらはトロトロした感じの薬が喉にたれてきますが
こちらも飲み込むことで、喉から下の気管にも
麻酔がきくそうです。しっかり飲み込むようにと言われました
しかし、やっぱりこれも甘くてにがいもうやだ〜(悲しい顔)

歯医者さんで麻酔をしたときに
腫れていないのにむくんだようなボワーンって感じるのと
同じような現象が気管にも起こり

唾を飲み込みづらくなると思うので
それが辛かったら、横にあるティッシュに唾をしみ込ませて
ゴミ箱に捨てるようにしてね

と言われました


私、歯医者さんで歯を削られているときや
歯の型を取るために柔らかいシリコンみたいな物体を
押し付けられているときがそうなんですけど、

つばがたまってきたときに飲み込めない状況に
非常にストレスを感じます

飲み込めず喉にたまっていると
呼吸がしづらくなってしまうという
やっかいな人間でして


たぶん、ここで相当不安な顔をしていたのでしょう

事前アンケートの、今どういう気持ちかっていう箇所で
『ちょっと不安』に丸をつけたのもあるかもしれませんが


「tarokoさん、初めてですし
先生がいらしたら安定剤を注射してもらいましょう」


と看護婦さんに言われます
ちょっとパニック気味だったこともあり
あまり安定剤の意味も考えないまま了承していました


まだ自分の胃の中を先生と会話しながら
モニターで見る気満々だった私

眼鏡つけていてもいいですか?って聞いたら
横を向いたときあたるので外しましょうねって
看護婦さんに優しく諭されました(笑)


C鼻に麻酔薬を塗った細いチューブを挿入します

鼻に実際内視鏡が通るのかどうかをチェックするのと共に、
内視鏡を通すときの鼻の痛みを防ぎ
通りをスムーズにする役割もあるそうです

はじめに、右の鼻の穴にチューブを差し込みました
特に問題もなく通ったので、そのまま右に挿入することで
決定しました

数分そのままの状態で待ち、一度チューブを抜いたら
もう少し太いチューブを再度挿入

今度の太さは、実際の内視鏡とほぼ同じらしく
これがスムーズに通れば鼻から内視鏡検査をするとのことでした


これで、下準備はおしまいです


さあ、ついに先生がやってきて


D経鼻内視鏡検査(胃カメラ)が始まります


「じゃあ、安定剤打ちますね〜」

注射、痛い!怖い!!と思いながらも
おとなしくなすがままおおせの通りにと打ってもらう

さあ、これからついにはじまるぞ(ワクワク)
私の内臓と初対面、カモン!!!



。。
。。。

ZZZ・・・・


パチッと目を開けると

ベッドの周りには誰もおらず
チューブもなければモニターも消えていました


そう、安定剤って全身麻酔のことだったんですあせあせ(飛び散る汗)
知っていたけど、そのときは唾を飲み込めないパニックもあって
すっかり頭から抜け落ちていました

ということで、初めての胃カメラは
起きたらすべてが終わっていましたとさ(笑)
すみません、肝心なところをレポできなくて

でも、麻酔薬を打ってもらうと
あっという間に終わることはわかりましたよ手(チョキ)



次回は、起きた後と結果の説明
その後の体調についてです


まだ、終わりません(笑)
需要があるのかしらと思いつつ、地味につづきますよ


*この記事は、私が行った検査方法について
私が感じたことを綴っています

人によって同じことをしていても
感じ方も違ってくると思いますので
参考程度に読んでいただければ幸いです






image2.jpeg

最近はずっとバリスタ任せだったけど、
久しぶりに、自分で珈琲を淹れて飲みました
やっぱり美味しい

わがやでは、夫が珈琲を飲まないので
一人分淹れるのがどうしても億劫になってしまうのですが

珈琲のアロマを味わいながら、そういうゆったりした時間も
楽しめるような人間になりたいなあと思います


ではでは
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