【がんドック2】https://39.benesse.ne.jp/blog/3131/archive/22
の続きです
1回目の検査から2週間後、
ついに胃カメラを鼻に入れる日がやってきましたドキドキしながらワクワクもしてきます
まだ経験したことがない方もたくさんいらっしゃるのではと思います
手順を追って順に説明していきますね
胃の中の泡を消してきれいにする薬を始めに飲みます
ほのかに白く濁ったシロップ状のものでした
量もバリウムより少なめだった気がするし
我慢すれば大丈夫くらいのものでした
*昨年初めて飲んだバリウムが、
ドロドロで甘くて気持ち悪すぎて
ちょっとしたトラウマになりそうなくらい辛かったので
バリウムに対しては敵意ムキムキで書いています(笑)
頭の部分が少し持ち上がっている
リクライニングベッドの上に仰向けになり
A血管収縮薬という鼻のむくみをとる薬を
片方ずつ、両方の鼻にスプレーします
鼻から喉を通って下に垂れてくるので
それは飲み込むように言われました
こちらも甘めですがとても苦い
B鼻腔にスポイトで麻酔薬を入れていきます
こちらはトロトロした感じの薬が喉にたれてきますが
こちらも飲み込むことで、喉から下の気管にも
麻酔がきくそうです。しっかり飲み込むようにと言われました
しかし、やっぱりこれも甘くてにがい

歯医者さんで麻酔をしたときに
腫れていないのにむくんだようなボワーンって感じるのと
同じような現象が気管にも起こり
唾を飲み込みづらくなると思うので
それが辛かったら、横にあるティッシュに唾をしみ込ませて
ゴミ箱に捨てるようにしてね
と言われました
私、歯医者さんで歯を削られているときや
歯の型を取るために柔らかいシリコンみたいな物体を
押し付けられているときがそうなんですけど、
つばがたまってきたときに飲み込めない状況に
非常にストレスを感じます
飲み込めず喉にたまっていると
呼吸がしづらくなってしまうという
やっかいな人間でして『ちょっと不安』に丸をつけたのもあるかもしれませんが
先生がいらしたら安定剤を注射してもらいましょう」
ちょっとパニック気味だったこともあり
あまり安定剤の意味も考えないまま了承していました
モニターで見る気満々だった私
横を向いたときあたるので外しましょうねって
看護婦さんに優しく諭されました(笑)
内視鏡を通すときの鼻の痛みを防ぎ
通りをスムーズにする役割もあるそうです特に問題もなく通ったので、そのまま右に挿入することで
決定しました
もう少し太いチューブを再度挿入
これがスムーズに通れば鼻から内視鏡検査をするとのことでした
おとなしくなすがままおおせの通りにと打ってもらう
私の内臓と初対面、カモン!!!
。。
。。。
ZZZ・・・・
チューブもなければモニターも消えていました

知っていたけど、そのときは唾を飲み込めないパニックもあって
すっかり頭から抜け落ちていました
起きたらすべてが終わっていましたとさ(笑)
すみません、肝心なところをレポできなくて
あっという間に終わることはわかりましたよ

その後の体調についてです
需要があるのかしらと思いつつ、地味につづきますよ
私が感じたことを綴っています
感じ方も違ってくると思いますので
参考程度に読んでいただければ幸いです

久しぶりに、自分で珈琲を淹れて飲みました
やっぱり美味しい
一人分淹れるのがどうしても億劫になってしまうのですが
楽しめるような人間になりたいなあと思います
ではでは