2018/05/10 10:00
皆様こんにちは。

公式ブロガーのdanngoです。

普段は子育てを中心とした生活のブログを書いております。

https://39.benesse.ne.jp/blog/2259/

「どうも私のブログは個性がないなあ」「自分らしさってどうしたら出せるんだろ?」こういったお悩みを、お持ちの皆様。

ごくごく普通の文章を書いていても読んではもらえますが、強い印象を残すのは難しいかもしれませんよね。

私はたまにですが、「文章、上手だね」「面白いね」といった評価を受けることがあります。

いつも「そうですか?」と流すだけであまり詳しいことは語らないのですが、今回は書きましょう。

文章は、何も考えずに書いていてもなかなか面白くならないものです。

私の文章を面白いと感じる人がいるなら、それは私の才能ではなく、考えて書いているから。

くだらないことを書いて笑いを誘うこともありますが、主にレトリック(技巧・修辞)をいかに使うかに心を砕いております。

というわけで、今回は学校で習ったことがあるような語句が多数登場しますが、よろしければお付き合い願いたいと思います。

【タイトルに凝る】
タイトルはいわば、ブログ記事の顔です。美人の方に会うと「きっと性格も良いはず」と感じてしまうのと同じで、タイトルが魅力的だと「きっと中身も面白いはず」と思われることが多い気がします。
私は「端午の団子」といった、明らかにダジャレのタイトルをつけてみたこともありますよ。まあこういった言葉遊びは、気が向いた時にたまにやる程度。普段は「書いてある内容がはっきり分かるタイトル」もしくは「よく分からなくても、心惹かれるタイトル」のどちらかにするようにしております。

まずは、「書いてある内容がはっきり分かるタイトル」の例を挙げましょう。
例:ユニクロのパーカーでUV対策
例:マイクロファイバーの雑巾

次に、「よく分からなくても、心惹かれるタイトル」の例。
例:買い物で世界平和
例:幸せに形があるとしたら

違いが分かりますよね。前者は分かりやすさによって、その情報を知りたい人に対して強く訴求することができます。後者は謎めいた部分を残すことによって、たまたまタイトルを見た人が気になって覗いてしまうようになっているのです。
ちなみに、SEOのことを考えるとタイトルは長い方が良いとよく言われるのですが、私自身はあまり長くするのを好みません。長くし過ぎると、トップページでブログタイトルが表示される時、後ろの部分が自動的に省略されてしまうからです。どうしても長くなる場合は、できるだけタイトルの前半に大事な言葉を入れるよう気をつけています。


【体言止め・言いさし】
文章を真面目に書く人ほど陥りやすい傾向として、文末がどれもこれも似たり寄ったりになるということがあります。読みにくくはありませんが、小学生の作文のように平坦な印象になりがち。
これを防ぐのに有効なのが、体言止めと言いさしの表現です。体言止めとは、文末を名詞や代名詞で終える表現のこと。
例:電車が10分も遅れて開始時刻ぎりぎりに到着。
言いさしは、文章を最後まで言い切らずに省略し、余韻をもたせる表現です。
例:この1週間のうちに、いろいろなことがあって。
「です」「ます」で終わる文章の中にこういった体言止めや言い切りの文章を混ぜると、変化が出て気持ち良く読めます。

【オノマトペ】
オノマトペとは、擬態語・擬音語・擬声語の総称。一見難しそうですが、何のことはない、日常会話でよく使う表現です。こちらの画像をご覧ください。

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(ブドウ畑で戯れる娘の図)

どんなオノマトペが思いつくでしょうか。「フワフワ」「キラキラ」「ポカポカ」などいろいろあると思います。同じ場面でもいくつもの表現があるので、複数組み合わせて使うととても楽しげな、もしくはユーモラスな雰囲気が出ます。
例:ポカポカの天気に誘われるままフラフラ歩き、犬にワンワン吠えられました。
あまりいい感じのオノマトペって思いつかないのですけどという方、たまには子どもと一緒に絵本を読んでみては。
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絵本には、楽しげなオノマトペがたくさん使われていますよ。

【押韻】
文章をテンポよく読んでもらいたい時に、私がよく使う方法です。押韻(韻を踏むこと)はリズム感を生むので、小気味いい雰囲気になります。韻は言葉の前側で踏んでも後ろ側で踏んでも構いません。
例:当然のように東京に登場して、
例:閑散とした店での晩餐は、コーヒー飲み過ぎで目が爛々。
このように韻を踏むには、日頃から似たような音の言葉はないかとアンテナを張る必要があります。私は使えそうな組み合わせを思いつくと、近くにある紙にメモする癖がついております。

【比喩】
ただ「おいしい」とか「綺麗」とか書いてもいまいち伝わっていない気がする、と悩んでいたらぜひ比喩を使って。「いい香り」を「オレンジのような香り」と書くだけでもイメージしやすくなります。でもどうせなら、こんな書き方もありますよ。
例:シチリア島の日焼けした親父さんが太い指でもいでくれた、オレンジのような香り。
ここまで具体的に書くと、かなり印象的になります。ただし、こういった表現を使い過ぎるとくどくなるので、ほどほどにしておくのが良いかもしれません。

【倒置】
文の前後をひっくり返す表現で、ひっくり返した部分を強調する効果があります。ここぞという部分で使ってみましょう。
例:どんなに値段が安くても、美しくないものにお金を使いたくないの、私は。
この例は、「他の人がどう思っているか知らないが、私は違うのだ」というニュアンスが強調されています。

【反復・列挙】
同じ言葉を何度も重ねて使うのが反復です。特定の事柄を強く印象づけることができます。前回、同じ言葉を繰り返さない方が良いと書きましたが、ここでの反復は「わざと」やるから良いのです。誰にでも気付いてもらえるよう、大げさにやるのがコツ。
例:少しでも良いものを探して、商店街の中を走る走る走る。
例:窓を開けると、どこもかしこも雪、雪、雪、雪。
列挙は、目の前にあるものや思い描いたものを書き連ねる表現。写生画のように生き生きとした文章になります。
例:八百屋の前には、たくさんの果物が並んでいました。イチゴ、リンゴ、バナナ、キウイ、ブドウ、メロン、そしてレモン。

【決めゼリフ】
比較的簡単なのに自分らしさを出すのに効果的なのが、自分だけの決めゼリフを作るという方法。よくドラマやマンガなどに決めゼリフが使われますが、ブログにも使う人はたくさんいます。他の人が思いつかないような、ひとひねりある文章だとより効果的。
例:ご訪問ありがとうございました。いいねしてもらえると、嬉しくて4回転サルコウ飛んじゃいます!
私自身は、決めゼリフを使っていません。たまに、「〜なのでございます。」「〜でございました。」といった丁寧で古風な感じの言い回しをすることで、差別化をはかっています。


もちろん、こういったレトリックを常に使うのは大変ですよね。

でも、ふとひらめいた時にだけでも使ってみると、面白みが増すのは確か。

無理をすることはありませんが、気が向いたらやってみてください。

私自身の感触では、文章が面白いというだけでファンになってくれる人も意外にいるように感じます。

次回は、読書を通してブログ文章を磨く糧にするというお話を書きます。
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コメント(1)
補足コメントです。

SEOについて説明していなかったので、ここに書きます。

SEOは、「検索エンジン最適化」のことで、検索をかけた時検索結果の上位に挙がるよう対策すること。本格的なSEOは、とても複雑なもののようです。

よく知られるものとしては、サイトのタイトルやキーワードに需要のありそうな言葉を多く入れるというものがあります。

ブログでも、「時短」「プチプラ(安価)」など検索されそうな言葉をタイトルに入れるとPV数が上がると聞きます。

ただし、最近検索エンジンのシステムは複雑化していると聞くので、タイトルにキーワードを盛り込むだけでは不充分のよう。

やはり、書く内容も伴っていないといけませんよね。