2018/06/13 10:00


 皆さん、今日もお疲れ様です。
 早寝早起き三田とりのです。
 こちらでもよろしくお願いします。
 https://39.benesse.ne.jp/blog/2744/





 今日は、食物アレルギー息子との生活について書こうと思います。
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 うちの息子は卵と乳のアレルギー持ちで、ハウスダストとダニも駄目です。

 赤ちゃん時代はアトピーもあって、保湿剤は症状が良くなった今も毎日塗ってます。
 私自身は自覚しているアレルギーが無いので、母になってから勉強を始めました。
 成分表示は、前から見てはいたんです。
 夫が喘息持ちで着色料に反応するらしく、「○色○号」のような物が入っていたら買わないようにしていたので。
 しかし、卵と乳の完全除去から始まった息子のご飯。
 成分表示とにらめっこ→再確認、からの再確認。
 
 眉間にぎゅいんとシワが寄ります。

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 食の安全問題が全て私の肩にかかっている訳で、気が抜けない!
 6年目を迎えようとしているので慣れちゃいましたが、
 ニュースで誤食からの入院などの話を聞くと、胸の苦しさと共に背筋が伸びます。
 アレルギー対応には命がかかっている。





 と、考えだすと重くなりがちですが。
 本人も私も日々楽しく元気に暮らしております。
 息子に至っては元気過ぎて、若干アホ寄りです。

 言ってしまえば、アレルギー物質を取り込まなければ元気に楽しく暮らせるんですよ!
 「かわいそう」と言われることもありますが、いやいやなんの。
 うちに可愛い子はいても、かわいそうな子はいません!
 可愛い子は2人もいますけどね!
 確かに気を付けることは人より多いけれども、一病息災と言いますから。
 そうです、アレルギーがあったおかげで、良い面もあるのです。





 まずは小さい子供のお菓子問題。


 あげていなかったチョコレートを他の人が食べさせてしまった、とか、お菓子ばかり食べてご飯を嫌がる、とか
 我が家は無縁でした。
 チョコレート食べられないし、おやつは煎餅か蒸かし芋、バナナだったから。
 なんと、母ちゃんの作る卵無し豆乳ホットケーキがごちそうになってしまう!
 リーズナブル&安心感。
 これ、アレルギーが無さそうな娘も同じおやつでいこうと思ってます。
 今はもう、グミだチップスだと食べてますが。
 親抜きでお友達と遊ぶようになっていく、これから。

 ジャンクなお菓子も「食べられる物」と「食べられない物」を自分で見分けなければならないので、実技演習の気持ちです。

 


 次に、自然に健康食生活+節約生活になってしまう説。

 卵と乳を抜こうと思うと、自然に和食に寄ります。
 牛乳もチーズもバターも生クリームも駄目なので。
 出先で「菓子パンランチにしちゃおう!」が不可能で、ハンバーガーも駄目、ファミレスの低アレルゲンメニューは嫌いで食べませんでした(ゼリーだけ食べてたなぁ……)。
 どうするかと言うと、基本的にお弁当生活です。リーズナブル!
 大変じゃない? と言われることもありますが、お腹が減ったらすぐに食事タイムにできるので外出が気楽です。
 ちなみに外食は、大戸屋か回転寿司、うどん屋さんの3択です。
 大戸屋さんはメニューにアレルゲン表示があり、息子はうどんを頼み、親の定食からおかずを分けると栄養バランスバッチリに。
 回転寿司はウェブにアレルゲン表示があるので、確認。
 うどん屋さんは肉うどんか素うどんを頼んで、足りない栄養は家で取り返す作戦で行きます。
 店選びにハードルがあるから「何となく外食」というのは少なく、自然に節約になってます。

 回転寿司がキラキラのご褒美になっているので、連れて行く方も楽しいんです。


 

 物心ついた時から「卵と乳製品は駄目なんだよ」と言っているので、入園前には自分でも理解していた様子。
 食べると全身に真っ赤な蕁麻疹とかゆみ、喉の中にも蕁麻疹が出るので息苦しく、咳が止まらないし目もかゆい。
 身体で理解させられる、それが食物アレルギー。(うちの息子はエピベンもいただいていておらず、症状が軽い方です)

 「食べない」と「食べられない」の違いは、生まれたての子猫とサーベルタイガーくらいの違いがあるのです。

 3歳ちょっとの時に預かり保育で「おやつを自分で買いに行く」というのがあったんですが、
「お母さん、今日『ぼくは、にゅーせいひんダメだけど、“わがし”ならだいじょうぶ!』って言って、大福買ってましたよ〜」
 と、先生が。
 3歳児が『乳製品』という単語を使うのが面白かったんですが、
 ちょっと安心した出来事でした。
 よその人にお菓子を頂くときにも、必ず自分で言うんですね
 卵と乳製品は入ってない? と。
 食い意地は人を賢くする!
 いいぞ、息子! ナイス食い意地!
 



 さて、我ら親子がアレルギーにやられっぱなしかというと、そんな事はありません。
 逆襲の三田親子。
 立ち向かっております。
 まずは肌バリアーの強化です。
 肌荒れがあると、そこからアレルゲンが体内に入り込み、アレルギー症状が出るそうです。
 食べていなくても摂取していることになる。頑張って除去食をやっているのに!
 ということで、毎日の保湿と病院通いで、アトピー症状を鎮圧。現在はほぼツルツルです。
 そして始まる『負荷試験』。
 専門の病院に日帰り入院して、少量ずつアレルゲンを食べ、ベッド上で体調を確認。
 どの程度の量を食べられるかを計っていく試験です。
 一口にアレルギーと言っても、

『同じ鍋で調理しただけで駄目』
『卵は火を通せば食べられる』
『牛乳何ccまでは飲める』など
 人それぞれレベルがあるんです。
 病院で上限を探り、その後大丈夫な量のアレルゲンを摂取しながら慣れていく事で、克服に向かう
 その1歩目が『負荷試験』なんですね。

 去年1度目の試験を受けて、3mlは大丈夫でした。
 ちょびっとですよねぇ、3ml。
 でも、これで食べられる物が一気に増えました!
 たかが3ml、されど3ml。
 コアラのマーチを何個、とか、カントリーマァムは食べられるけどベーコンはまだ無理、とか、

 時々失敗して薬や病院のお世話になりながら、頑張ってます。






 人と違うとか、出来ない事があると、落ち込みがちです。
 先々を不安に思う事もあります。
 彼女とのご飯どうすんのかな、とか……。
 余計なお世話ですけど……(笑)
 小児科の先生の前でボロボロ泣いて、看護師さんに慰めてもらった事もあります。
 静かに号泣する当時35才。 
 そうそう無い図です。
 そんな親子も、ジリジリとほふく前進の速度で進んでおります。
 良いことばかりじゃないけど、悪いことばかり見ることもせず、アレルギーは癖のある伴侶だと思って頑張ります。

 人事を尽くして天命を待つ!

 やれる事をやったら、後は見守るばかりです。
 「彼女と何食べるの〜?」かなんか言って
 「うるせぇわ!」
 とか言われないように気を付けます。




 次回

 「いや、だからー……あなたのこだわりが解らんのです、母には!」
 「おーがーあーざーんんんんんんん!」
  神経質過ぎる息子と疲れきった母の、醜い戦いの日々について書かせていただきます。

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