こんにちは!ママーリオです。
デイリーサンキュ!
ブラジル料理でリオ・オリンピックを盛り上がっちゃおう企画
本日最終日は、
もぉ〜、ブラジルで美味しいものっていったら、これ!
ブラジルの巨大な揚げぎょうざ
〜パステウ〜
年賀状をもう少し長くしたようなサイズ
日本に帰ってきてからも、ブラジル系のスーパーの軽食コーナーに時折り食べに行って

幼児の顔とかわらないほどの大きさ、
でもこの大きさだから、美味しいんです!
中身はあまり詰まってなくて、わりとスカスカ、
その熱い空気が美味しいのです!
フィリングもいろいろあって、
牛ひき肉、鶏肉とクリームチーズ、ピザ なんかが定番、
バナナ&シナモンの甘いデザートタイプも。
ブラジルで食べた、エビのパステウが美味しくて

自分なりに再現したことをブログに書いたりもしました。
ブラジルのエビのパステウの記憶をたどって
他にも食べたこと、作ったこと
たびたび登場していて、どんだけパステウ好きなんだ、私=33
ブラジルだからパステウ
柏レイソル×サントスだから〜
ブラジル風揚げぎょうざ「パステウ」もSPAM缶で
ブラジルスーパーだと、こんな風に皮が売られているのですが

子どもと一緒に手作りも楽しいですよ。
春巻の皮を代用することができますが、食感がちょっと違う
(私的には代用に向いているのはラザニアと思う)
私も皮のレシピがだんだん変わってきて、
最近は卵を練りこんだレシピです。
今日はその作り方をご紹介します!
●パステウの皮の作り方

水と卵1個をあわせて 130ccになるように溶いておく。
薄力粉 300gに加えて混ぜる。塩5gも混ぜる。
少し粉っぽいけど、しばらく休ませるとまとまってくるので、捏ねる。
餃子の皮ぐらいの厚さに伸ばし、20cm四方にカット、
もしくは20cm幅の帯状にして、ラップを挟んでくるくる巻いておく。
この皮に好きな具を挟んで、二つ折りにし、フォークの先などでしっかり止めて
油で揚げれば、パステウ完成です!
パステウの皮って油で揚げるとわりと表面がプクプクになる。
春巻の皮で代用すると、こうはならないのですよね。
具はまずは手っ取り早く、ハムとチーズで作ってみましょう。
それぞれスライス一枚ずつはさむ。
パステウは大きくても、具は少なくていいのです(笑)
大きいので、一度にたくさん揚げられないのですが、
次々揚げて、揚げたてを食べましょう。
子供も、旦那さんも、ぜったいに気に入ってくれる
みんな大好きパステウ、おすすめです!
私も作るぞーー!!
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リオ・デ・ジャネイロのシンボルともいえるのが
大きく腕を広げたキリストの姿が有名な
コルコバード
全ての選手に、エールを送ってくれるような気がします。
私も、一緒に日本の選手にエールを送ります!
さあ、もうすぐ。

撮影:papario
海と山と、建造物と。
古いものと新しいもの、自然と人工的なものが共存する
「リオという文化遺産」の中で行われるスポーツの祭典
私たちに多くの興奮をもたらしてくれるでしょう!
いよいよ始まります!
オリンピックに向けて、
ブラジルの食とリオの思い出について書いてきた5日間
懐かしかったり、ワクワクしたり、
とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
でも、もっとワクワクするのは、これから。
みなさん、熱いオリンピック期間を♪♪