2017/04/14 10:00
こんにちは。
今週のDairyサンキュ!を担当させていただいておりますtokotokoです。
普段のブログはこちら⇒http://39.benesse.ne.jp/blog/1713/


最終日は、常備菜を使って楽にお弁当作りについて、です。

お弁当を作っている風景。
IHのスイッチを切ると、作業台になります。

朝、ご飯を詰めて冷ます。

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常備菜を盛り付ける。

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はい、出来上がり♪

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常備菜を仕舞う。で、終わり^^;
作業時間10分。


あっという間に出来上がるので、めんどくさがりやな私でも続いています。
買うと、嗜好品(菓子パンや甘い飲み物)がおまけについてくる事もあるし、お金もかかる。
節約生活を続ける上では、やはり手作りのお弁当に勝るものはないのでしょうか。

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夕食の残りと、常備菜で我が家のお弁当は成り立っています。

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ほぼ同じものを使いまわすので、「間違い探し」のようなお弁当になっちゃっていますが。
「あるだけマシ」と思っているので、今はこれでよし。


長期休暇の時は、留守番ご飯としても。
留守ご飯はおかずのみ。
ご飯は炊飯器にあるか、冷凍しているのを温めて食べます。

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温かいのと冷たいものを分けて欲しいと、留守番の娘から。
そりゃそうね、お皿二つにしました。

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息子は同じおかずが続いても、文句はないのでそれに甘えた春休みでした。
そういえば、デザートのりんごを切るの忘れてた!!

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最後に。
作り置きって便利な反面、日持ちや衛生面が気になりますよね。
アルコールで保存容器を噴いておく、冷めてたらすぐに容器に入れる。
私は3日目の朝には、冷凍庫に入れてしまいます。
食中毒菌に汚染されると腐敗と違って、味やニオイが変化しにくいんです。
調理する前に手を洗って消毒する事はもちろんですが、冷蔵庫を過信する事なく、なるべく早く食べてしまう事を強くお勧めします。

お弁当は、なるべく一品ごとに箸を変えていただくと、痛みにくいです。


         +++


常備菜と我が家の食事の風景に、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
デリ風とか、変わった調味料を使っている訳ではないので、誰でも作れます!

野菜を洗って切っておく、肉や魚に下味をつけておく。
これだけでも、十分食事作りを助けてくれます。

私も、最初からここまで出来た訳ではありません。
作る事に時間がかかり過ぎて、疲れてしまったり。
作りすぎて、結局食べきれなくてもったいない事になったり。
なので、半調理を増やして冷凍保存出来るようにもしました。

繰り返し、作り続けていると上手になる。
ここ数年試行錯誤してみて、思った事です。
よろしければ、新しい習慣として始めてみませんか?


     
5日間ありがとうございました。

     感謝を込めて♡tokotoko
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2017/04/13 10:00
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4日目は、常備菜を使って楽に夕食作りです。

平日の夕食作りは時間との勝負!!


二日目の、Aで作った常備菜を使った夕食。
レンジで加熱したカボチャにチーズをかけてトースターで焼く。
ビストロで焼いた肉団子に甘酢をからめて。
きんぴらは温めただけ。
タイマーで仕掛けておいたご飯をよそうと、20分で夕食完成!!

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肉団子を冷凍していたので、加熱に時間がかかりました。
前もって解凍していれば、もっと時短になります。
(個人的に、手作りのひき肉料理はギリギリまで冷凍しておきたい派です)


魚を焼いている間に、朝とっておいた出汁にカット野菜を入れて味噌をとく。
常備菜と魚を盛り付ける。
これなら15分でいただきます、も夢ではない!!

ぶりの塩焼きと常備菜。

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鯵の干物と常備菜、味噌汁。

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ぶりの照り焼きと、かぼちゃのスコップコロッケ。
ひき肉と玉葱を甘辛く炒めてストックしていたものを使いました。

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チキンライスを子供たちと一緒に作って、常備菜と一緒に盛り付ける。
野菜スープと果物をつけました。

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鶏肉と玉葱を塩で炒めていたストックを使いました。


調味料に漬け込んでいた、から揚げはビストロで焼けば出来るので、ほったらかしOK。
甘酢をかけたら、あっという間に完成。

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食洗機を使うのは、出来れば1日1回にしたいので、普段はワンプレートがほとんど。
しかも、白い器だけです。
理由は、盛り付けに迷わないから。

以前は、この料理にはどの器を合わせようか、と悩むのも楽しかった。
けど、今一番優先したいのは、すばやく夕食を出す事。
子供たちが早く食べ終わって、規則正しい生活を送れるように。
手の込んだ料理は、週末限定だと割り切りました。
(と言いながら鉄板料理も多いです^^;)

いよいよ明日は最終日。
常備菜を使って、10分で作れるお弁当です。


今日もご訪問ありがとうございました。

tokotoko


   
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2017/04/12 10:00
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3日目は、常備菜作りを支えてくれる調味料について書かせていただきます。

普段は、塩・醤油麹・塩麹・醤油・みりん・酢・砂糖と、シンプルな味付けです。
味をつけすぎると、応用きかなくなっちゃうんですよね。

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中でも、手作りの調味料は少し手間はかかるけど、本当に美味しい。

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塩麹
麹と塩を潰すようにしっかり混ぜ合わせ、加水して発酵させる。
炒め物、和え物、肉や魚を漬けておくとものすごく美味しくなる万能調味料。

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醤油麹
麹と醤油を潰すようにしっかり混ぜ合わせ、発酵させる。
炒め物によく使います。
夫は、夏冷奴にかけるのが好きみたい。

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味噌
ゆでた大豆と塩きり麹を合わせ、空気を抜いて発酵させる。
手前味噌といいますが、お高いお味噌に負けず劣らずの味だと思っています。

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めんつゆ(濃縮タイプ)
鍋にかつお節・干し椎茸・昆布を入れてみりんと醤油を注いで一晩。

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煮立たせたら出来上がり。水を使わないので、日持ちして重宝します。
出汁醤油の代わりにも使うので、ストックの調味料が減りました♪

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出し殻をフードプロセッサーにかけたふりかけ(一番下の瓶)
朝ご飯セットにも。

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ぽん酢
夫実家より採った柚子果汁と昆布・醤油・みりんを入れて出来上がり。

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しばらく寝かせると、出汁がなじんで美味しい。

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めんつゆとぽん酢は、エコナセイカツのマキさんの作り方を参考にしました。
何回か作ったら、後は自己流^^;


薬味は冷凍保存。

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フードプロセッサーにかけて冷凍して生姜。
平らに伸ばして冷凍したのを細かく砕きました。

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皮を削った柚子。
ふわんと香りが広がって、大好き。

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保存容器は毎日使うものなので、妥協せずにいいものを買いました。
楽天ポイントで購入♪
IWAKIのパック&レンジ。
冷凍もレンジもオーブン加熱も可能だし、食洗機もOK。

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これでも足りなかったから、大きい容器を買い足しました♪


常備菜が冷蔵庫にずらーっと並んで入っている姿を見るのも嬉しいんです。

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どうせなら、気に入った道具で気持ちよく家事をしたいものですね。
週末が近づき、空っぽの容器を仕舞うのもテンション上がります。


今日もご訪問ありがとうございました。
4日目の明日は、常備菜で作る簡単晩御飯のご紹介をしますね。
どうぞ、よろしくお願いします。

    tokotoko

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2017/04/11 10:00
こんにちは。
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今回は、常備菜について書かせていただいています。

2日目は、どうやって常備菜を作っているのか。
「面倒くさい」が口癖なので、なるべく無駄な動きがないように気をつけています。
それでは、今日もお付き合い下さい^^


土曜日の朝にまとめ買いをする事がほとんどです。
足りないものをリストアップして、買う。
そして、安い旬のものを買います。
(すみません、買い物の写真を撮り忘れました。。)
車社会なんで往復1時間以内に、が理想です。


一気に調理する為に、キッチン周りを片付けておくことも忘れずに♪
カウンターも、出来上がったものを冷ますための一時置きに必要なんです。

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では、調理スタートです♪
野菜をひたすら、洗って下処理をする。
青菜・ブロッコリーは洗って小分けにカット⇒ゆでるかジップロックで密封。
人参はフライパンに直接スライサーで千切りにして投入します。
(ボウルを洗う手間が省けます)
オリーブオイルを上からかけて、火を入れて塩で炒めます。

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野菜を処理している間に、ゆで卵をビストロで作る。
鍋で作るよりも放置出来るので、いつもこの作り方です。
殻を剥いて、今回は塩麹に漬けました。
(もったいないので、少量の調味料をポリ袋で密封する作戦です。)

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※我が家のビストロはゆで卵や温泉卵が作れる機能のあるBS901です。
  一般的な電子レンジでは殻つき卵の調理はNGとなっています。


人参が出来上がり別容器に入れたら、そのまま洗わずに茹で大豆とひき肉を醤油麹で炒めます。
隣の鍋で、ごぼうをゆでています。
何故か、左のIHがフライパン・右が鍋で調理する事がほとんどです。

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これまた、写真を撮り忘れたのですが、この後はごぼうのきんぴら、れんこんのカレーきんぴらを作りました。
(人参)塩⇒(大豆)醤油麹⇒(ごぼう)醤油⇒(れんこん)カレー粉
の順で作ると、フライパンが汚れないので一度も洗わずに調理出来ます。


野菜も、アクが少ない順番でゆでるので、もやし⇒人参⇒ブロッコリー⇒ほうれん草
の順番に同じ鍋で調理していきます。
ほんの少しの手間やん、なんて思われそうですが、たくさん作るとなるとお湯を沸かしなおす手間+光熱費となってしまいます。



茹で野菜やきんぴらを作っている間、ビストロ(電子レンジ)もフル稼働。
ゆで卵の他、鶏ももの醤油煮、鶏胸酒蒸し、肉団子のたねになる玉葱を加熱します。

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今回は写真を撮ったので、手を何度か止めたから2時間かかりました。

ゆで卵の塩麹漬け(めんつゆに漬けるか、だいたいどっちか)
肉団子のタネ 冷凍します(暇そうだった夫に作ってもらいました♪)
蓮根とキノコ・豚肉のカレーきんぴら 自家製めんつゆで味付けして、カレーパウダーをからめたもの
鶏醤油煮
ごぼうと糸こんにゃく・豚肉のきんぴら 自家製めんつゆで味付け
大豆とひき肉の醤油麹炒め 朝ご飯に使います
鶏胸の酒蒸し
人参塩炒め

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刻みねぎ、青じそ、三つ葉
茹で菜の花
茹でもやし
ミニトマト

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ほうれん草
ブロッコリー
しめじ(冷凍します)
カットカボチャ

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本当、普通すぎてレシピも要らないですよね。
切る、茹でる、炒める、漬ける位。
たまたまですが、この簡単さが長続きするコツだと思っております^^


作り方の手順は、この本に詳しく書かれています。
拝読した時は、同じ考えだったんだーと嬉しく思いました♡

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明日は我が家の常備菜作りには欠かせない調味料について、書いてみます。

本日もご訪問、ありがとうございました。


tokotoko
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2017/04/10 10:00
こんにちは。
今週のDairyサンキュ!を担当させていただくtokotokoと申します。

簡単ながら自己紹介を。
夫と小学生の娘と息子の4人暮らしの働く母です。
趣味はインテリアやガーデニング、ソーイング等、手作り大好きなザ・ナチュラルライフ時代もありました。
が、シンプルライフに目覚めて、より引き算な生活を送っています。
体を鍛える事も興味があり、少し時間があるとストレッチやおうちヨガ(DVD)をしています。

そして、3月より恐れ多くもトップブロガーの仲間入りをさせていただきました。
Dairyサンキュ!でブログを書くのはは2回目。
前回はこちら⇒http://39.benesse.ne.jp/blog/daily/category_206/
管理栄養士の視点で、節約の事を書かせていただきました。


普段のブログはこちら⇒http://39.benesse.ne.jp/blog/1713/です。
見ての通り、常備菜やお弁当の記事が多めです。


私の仕事は残業や出張・休日出勤が多々あります。
朝の時間に、夕食の下ごしらえを少ししてから出勤していましたが、やはり夕食の時間はバタバタ。
ストレスを少なく、穏やかな心で日々を過ごすには家事を貯金しておく必要があると考えて、常備菜を始めました。

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そうすると、夕方疲れて帰ってきても、待たせなくてもご飯が出せる。
「お腹空いた!」の声にすぐ対応できる。

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干物を焼いている間に、仕上がりました。
フライパン料理だけでなく、焼き物、和え物、煮物等バランスよく出せるのも常備菜のよいところ。


私たち夫婦は普段お弁当なので、朝10分かからずにお弁当が作れる。

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同じようなお弁当だけど、「あるだけマシ」なスタイルなので。
今はこれで夫も満足してくれているようです。


最近は、種類と量も増やして、半調理のものも準備するようになりました。
メリットがたくさん。

@作りおきがある安心感があり、心穏やかに過ごせる
A夕食作りに迷わない
B朝時間が増えた
Cイレギュラーに対応出来る

@Aはもちろんの事。
Bの朝時間の過ごし方も変わりました。
朝のうちに夕食の下ごしらえをしていた時間が必要なくなったので、掃除やストレッチ、軽くヨガなんかをする時間が生まれました。
掃除も頑張ってピカピカにしておくと、夕方家に帰った時に心が落ち着きます。

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Cのイレギュラーが発生した時も。
例えば、子供が体調不良で病院に連れて行くときや、どうしても急な残業ですぐに帰れない時。
私が不在でも、夫や娘にお願いをして常備菜を食べてもらう事が出来る。
私が帰ってくるまで、お腹を空かせて待たなくてもいいんです。
不在なのが前もってわかっている時は、一人分ずつお皿に取り分けてレンジで温めるだけの状態にしています。

何か足りない時に、もう一品用意するゆとりが出来た。

夕食作りが楽なので、食後に簡単なデザートやお菓子を用意して、子供たちとお茶をしながらおしゃべりを楽しむ余裕も出来ました。
お母さんの心と体が楽になる常備菜作り、明日は実際に作る手順をご紹介したいと思います。

ご訪問ありがとうございました。

     tokotoko
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