おはようございます
今週の
Dailyサンキュを担当させてもらっています
junka
です
2日目の今日は
まだまだ現役我が家の古家具
家具編
ということで
我が家で使用している
和家具を年代別に紹介したいと思います
明治時代の薬箪笥
100年以上前の物
100年前ということで歴史でみてみると(笑
ライト兄妹が人類初の飛行実験に成功したり
エジソンが蓄音機を発明
鹿鳴館ができる
その時代から今に残っているこの薬箪笥は
我が家では
次男くんと娘ちゃんの衣類
薬箱
として使っています
続いては
大正時代末期の帳場台
90年以上前のもの
帳場台というのは
文字通り帳簿を付ける机
現在でいう経理の方
専用の机という感じでしょうか
こちらの形は
主に大正時代に多く使われていたもので
昭和に入るとあまり使われなくなります
なので
現在ではあまりでてこない古家具の中でも
珍しい机です
扉を開けると
このようになっています
机の中には筆に付けた墨汁が垂れたのか
ところどころに墨の後が
こちらは
兄くんの勉強机として使っています
そして
昭和初期の和箪笥
80~70年前
昭和中期の食器棚
50年位前
こちらは
昭和初期と中期
文机と化粧台
化粧台は母が20代の頃使っていたもの
鏡をカバーする布も当時のものです
今では娘ちゃんが使っています
ここでちょっとした豆知識
およその年代を知るには
まずは古道具店の店主さんから
教えてもらうのも多いのですが
見て判断する時に
作りや釘の素材、ガラス
文字が右読みか左読みか
昔の物は当たり前ですが
職人さんの手で作られています
年代が古くなればなるほど
手作業が多くなりますので
それと同時に作りが複雑だったり
釘の形状が時代とともに
変わってくるのです
ガラスで判断する場合
機械で作られている今時代の
ガラスは綺麗な真っ平らですが
古くなればなるほど
人の手で
鉄のかなづちで叩いて平にする作業を
していたので
触ってみたり顔を近づけてガラスをよく見てみると
ぽこぽこしているのです
でも、これもよく見てみないと
分からないほど
作りや釘
組み立てるときに
木と木をはめ込んで組み立てていたり
釘自体が木材であったりするのです
文字
戦後くらいを目安に
看板などの文字の
読み方が
左読みになってきたようです
それまでは今は当たり前の
○○商店
と読むのも
店商○○
と右読み
これも1つの判断基準に
古い家具や雑貨は
人の思い出だけでなく
人の手から機械が作るまでの
過程が知ることもできるのです
古い家具などと触れる機会があれば
こんな見方をしてみると
ただの古いものも
1つの芸術品
として見れるかもしれません
+ 本日の懐かしいもの +
今も人気のこえだちゃん
このこえだちゃんであそんだかた
いませんか?(笑
そして
ちびまる子ちゃんのおうち
どちらのおもちゃも今では娘が引継いで
あそんでくれています
小さい頃にあそんだおもちゃ
懐かしい思い出も宝物
です
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本日も
最後までお付き合い頂きありがとうございます
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