おともだちとお茶していると
こんなはなしを
よく耳にする
自分だけの時間
こどもができて
こんなに なくなるなんて
思いもしなかったな
自分の時間を
いつもどうやって
つくるのですか
どうして そんなに
ゆったりと すごせるのですか
こどもがいるのに
どうして いらいら毎日 しないですか
などなど・・・
いろんな質問が 飛び交うこともよくあります(笑)
口下手なので
えへへへ^^
そうなんやね^^
と お話をふむふむ ときてるくらいで
気のきいたこともいえず^^
お茶時間が流れゆきます
。○
いままで そんな素朴な質問をしてくれた
たくさんの方々に
素直な気持ちで 書いてみます
口下手だから 綴ります^^
わたしの心のようすを
そっとお伝えしたいとおもいます^^
+++
一日があっという間だな
そう感じる
時間に追われる世界に
いるような感覚はない
時間をゆっくりと
紡いでゆく感覚
暮らしが好きで
心地よい
ふわふわオーロラのカーテンのような
やわらかいイメージ
+++
同じシーンものは
ひとつとしてない
いろんな色にコロコロ 変わってく
ちいさなちいさな
ショートフィルム
みてるみたいに
わたしをそっと わたしはいつも 見ている
茶碗洗いするときも
こどもたちと風呂に入ってるときも
逃走する娘を 店内で 追いかけているときも
トイレ掃除してるときも
子どもと遊んでいるときも
縫物をしているときも
米をといでいるときも
ゴミまとめてるときも
お茶飲むための湯を沸かす時も
風呂上がりのおきがえのとき おしりをだしたまま 逃走する娘を 大笑いしながらおいかけるときも
こどもたちが床に落とした 食べこぼしの粒粒を ふきふきするときも
ごぼうの皮の汚れを やさしくおとすときも
雑貨店で おいしい紅茶を試飲しながら 娘をみつつ ぐるぐるみてまわるときも
子どもが 電池変えてというかた ドライバーでふたをあけて 電池をかえるときも
冷え取り靴下を 各足 5枚ずつ はくときも
空 雲を みながら お洗濯を 干すときも
昼下がりの午後 ほかほかのお洗濯ものと お蒲団を とりいれるときも
玄関のたたきをそうじするときも
息子が 外にある水槽に あやしい微生物を放置して 気持ちが悪いので そっと 流し捨てるときも
うっかりトイレットペーパーをきらして 息子におーいたすけてくれ〜〜と 替えのペーパーを もってきてもらうときも
息子の頭を ドライヤーでブォーっと かわかすときも
ハンドクリームを 寝る前にぬるときも
どれもこれも
おもしろい
わたしの時間は
つねに
まわりの自然
こどもたち
大切なひとたちと
とけあっている
わたしのまわりをとりまく時間
境界線が ぼんやりとしていて
また
その 淡い色みをもつ 他者との時間の境界線は
月によって 満ちひきする
夜の静かな 波のよう
ぼんやりとしている
。○
ひとやものとのかわわりのなかで
わたしの時間が いろいろな影響をうけて
変化してゆくのが
おもしろくて
たのしくて
それをくりかえして・・・
いろんな音だってする
心にはいってくるとき
じわ〜、ぴくっ、どきっ、きらん、どすっ、ぴゅ〜、どぅ〜ん
いろいろはいってくる
かみさまから 三人のこどもたちの命を
いただいたときに
かみさまが わたしの時間の境界線
指で消してくれたのかな
だから やわらかくなったのかな
こころのありかたで
時間の重みがかわるかな
やわらかくうけとめれば
のたりのたりと
気ままに 変化しながら
いつでも 解放された 時間が
そこにずっとあるんだ
ワタシダケノ・・・
ワタシダケガ タノシメル・・・
ワタシダケガ イッショウケンメイニ シテイルノニ・・・
コンナコトヲ シテイテモ イミガアルノカナ・・・
ワタシガ イクラシテモ ダレモ ホメテクレナイ・・・
ワタシノ スルコトナンテ ダテモミテテ クレナイ・・・
傲慢さや 所有欲 、 固執、自己中心的な考え方、嫉妬・・・
それらを できるだけ手放して
ヒトが喜ぶかおがみたい
という気持ちが
根底にあって
静かに 流れている時間の波に
ふわり飛び乗ると
自分の中のこころ
綺麗ないろに光ってる
余計な勘ぐりや 疑り うそつき
ややこしい感情で 他人の気持ちをかきみだしたり
自分を かなしみの海にほうりこむ
自分自身の心を 締め付ける
くるしくなる
うれしいことやたのしいことがあれば
かなしいことやつらいこともある
生きているバランス
シンプルなこころだと
楽ちんだ
どんなちいさなことでも
いつでも 宇宙の果てから
暖かい目で
いつもみまもってくれている
なにか暖かい存在を いつも感じている
そのおおきな存在を わたしは 息子に
かみさまかな^^って おしえてる
だから 息子も しっている
わたしたちが 目の届かないとこでも
いつでも そのおおきな存在がみてるんだと
+++
時間の紡ぎ方
わたしが いえることは
ひとつひとつのこと
目の前のワンシーンを
こころをこめて
ちいさなこと
おこなってゆく
こころを使うことなしに・・・
料理したり
買い物したり
そうじきかけたり
こどもたちとあそんだり
暮らしてゆくと
なんだか
からだもこころも
つかれてしまいそう
けがもしそう
時間を 子どもたちやまわりのひとたちと
わかちあうこと そのものが
わたしの生きている時間で
おうちしごとするときも
すきなことするときも
みんなで何かを楽しむときも
全部 自由な自分の時間
私の時間
^^
その自分の心と 目で みてゆく
ショートフィルムの
小道具さんたちや目に映す景色
みてて ときめくものがいい^^
なんて 思いながら^^
暮らしまわりの道具
身にまとうもの
おいしいもの
うれしくなるもの
暮らしが大好きで
こころを動作に連動させて
生きてるけど
毎日 すこしづつ
みんなの笑顔の
支度しているのです^^
すると
毎日のわたしの時間の紡ぎ
ショートフィルムは
みんなの笑顔で満たされていて
嬉しくなるの
おいしいお茶をいれて
さあ飲もう!!^^
そんなときに
むすめが 泣いたとしよう
自分時間が 削られた 残念〜とおもうのか
ただ ママが横に寝ていなくて という理由だけで 泣いている
娘を愛しいと
だきしめる時間が
ふわりとやってきたとおもうのか
お茶は さめても
またああたためればOK^^
娘が わたしの時間に ピュアな綺麗色で するすると 入ってくるから
それを じっくり
あじわうことにする
スキ好きギュ〜〜☆ って 抱きしめる 毎日だ
三人のこどもたち
まとめて
毎日 スキ好きギュ〜〜〜☆だ^^
+++
自分時間って どうやってつくるのですか
時間におわれて 余裕がないのですが
どうやったら そんないゆっくりと すごせるのですか
^^
質問をうけても
どうこたえていいのやら わからないけれど
文章にすると
お手紙を書くみたいに
すこしずつ 整理しながら かけるから
欲ばらないのは ここちよい
なくても それでいい
しあわせだと おもえる
やわらかいこころは
いくらでも 自分時間をうみだす
ほんの2,3秒
空をみれただけでも
夜空の月光を
ほんのすこし
浴びれただけでも
娘が満面の笑みで いきなりキッスしてくれただけでも
わたしのじかん
大満足
。○
だから 素直に めのまえにあることを
ただ 味わう
つらいことも
かなしいことも
うれしいことも
ばかげたことも
こころの糸を織り込んだ時間
これからも 紡いでゆきたい
。○
三人の天使ちゃんたちとともに^^
- サンキュ!主婦ブログTOP>
- ひねもす>
- 自分時間の紡ぎ方