前後しますが7月に行った家族での海水浴のことを書きます。
これは私が幼稚園の頃
(黄色の水着が私)
1970年代の千葉・富浦の海水浴場の画像です。

私のおぼろげな記憶では、とても賑わっている海水浴場でした。
父の知り合いが民宿をやっている関係で
私は小さい頃の海水浴は富浦が多かったのです。
茨城の海に比べてぐっと穏やかだし
遠浅で、小さな子どもでもあまり心配せずにいられ
早朝には釣に出かけることもできて
父は気に入っていたようです。
その海に、孫と行きたいというのが
今年の海水浴に南房総を選んだきっかけでした。
そして、昔のように民宿に泊まりたい、と。
しかし、その海水浴場の名称もまったく記憶にないし
民宿も今となっては情報がないので
できるだけ、近そうな感じで探して・・・^^;
なんとか出発することができました。
私も38年ぶり?ぐらいの富浦です。
かつては電車とバスの旅でしたので
車で行くのは初めて。
市原のサービスエリアはすごくきれいで広いのですね。
圏央道が近くまで繋がり、
茨城からもアクセスがよくなりました。
道の駅でお昼を食べて。
やっぱり房総はどこへ行っても海鮮ですね。
私はちゃんぽんをなんとなく頼んだのだけど
牡蠣入りでビックリ!(特に記載されてなかった)
そして、いよいよ海へ。
富浦にはいくつか海水浴場があるのですが
その中でもかつて行った海に似ているような気がした
原岡海水浴場を今回選んだのですが
なんと、海の家は1件だけ、訪れている人もまばらの
とても静かな海でした。
あれっ??
かつての賑わいをイメージしていた私や父はちょっと驚きましたが
むしろ、空いていてひろびろと海を楽しめる
遠くから見ていても、どこにいるのか良くわかる
後に出てくる民宿のおやじさんと父が話したところ、
私が訪れた幼い頃の時代は、富浦はとても賑わっていたのだそう。
今は車での行動半径が広がり、レジャーも多様化して
お客さんが分散してしまったのか、わりと静かなのだそうです。
商売としては、足りないのでしょうが、
お客さんとしては、この静かな感じ、ありがたいんですけどね^^
東京の私立中学校の生徒さん達が
臨海学校?サーフィンスクールに来てました。
シャワーも水ですが、無料で使えて、
駐車場も無料で(台数に限りがあるけど)
ここ、穴場なのかもしれません。
主人共にすごく気に入ってしまいました。
そして、初日の海を楽しんだ後
さらに気に入ってしまった理由の民宿へ。
次に続きます。