海日記-1の続きです。
海で遊んだ後、民宿へ。
砂浜まで徒歩一分といういい立地の民宿を見つけて
予約していました。
レビューが「愛想がないけど、料理が美味しい」的なのが多くて
おそるおそる予約していたのですが
結果的に、この民宿がすごく良かった!
主人もまた利用したいと言ってます。
近くにコンビニがないこと、部屋に冷蔵庫がないのが不便ではありましたが
先にわかってたらクーラーボックスなどで対策できた。
(民宿利用の時は、これチェックしておくといいかも)
洗濯機も無料で使わせてもらえたし、
宿の人、無愛想なわけでもなくて、そういうキャラクターなだけかと^^;
そしてお楽しみの夕食。
「地魚料理」となっていてその日獲れた魚で変わるから
具体的なメニューは出てくるまでわからなかったのだけど
鮮度といい、ボリュームといい、大満足でした!
地魚の刺身盛り合わせ、アジ、むつ、あとなんだったかな・・・
むつの刺身はもちもちした口当たりで珍しかったです。
娘が刺身を食べられないので、これで4人前です。
先に出てきた酢の物、煮物、天ぷら、
これだけでお腹いっぱいになっちゃうので注意(笑)
煮魚は「むつ」! 嬉しかった〜!!
私が小さい頃はよく食べたむつの煮魚、最近はめっきりお目にかからなくなり
むつってとろけるように身が柔らかくて煮魚にすると最高なんです。
なつかしさと、美味しさとで感動でした!
ハマグリの潮汁は、本当にシンプルなんですが
やっぱり貝の鮮度が違うからなんでしょうか、
すっごくすっきりした旨みでおいしかったです。
翌朝のわかめの味噌汁でも思ったのだけど
普段食べているものは、鮮度の違いでの美味しさをしみじみ感じましたね。
さざえのつぼ焼きも。
浜辺でもさざえの貝殻をよく見かけました。
房総ではさざえとあわびが良く獲れるんですね。
写真だとわかりにくいですが、テーブルに料理ぜんぶ乗らない(笑)
お腹がはちきれんばかり食べました
しかも、こんなにボリュームの食事で、
料金が6500円/1人 ぐらいと超リーズナブル!
しかも、帰ってからしばらくして宿のおかみさんから
お礼の暑中見舞いが届いて、気配りもあって
ぜひぜひ、また利用したい! いい宿でした。
この日は遠くに台風の影響があって
風が強くなり、夜の浜での花火は断念。
部屋でごろごろとテレビを見たりしてゆっくり過ごし
翌朝も美味しい朝食をいただいて
(すっかり写真など撮り忘れ)
チェックアウトしてふたたび海へ。
今日も、空いています〜。
泳いで、岩場のほうへ歩いて貝ひろいしつつ、
大洗の時のように、やどかり探しをしたのですが
海へ行こう!終(大洗での磯遊び)
大洗はたくさんいたのですが、
富浦は似たような場所で探してもまったくいなくて。。
でも、主人がカニを1匹捕まえました!
やどかりと一緒に飼ってみよう、と連れて帰る事に。
お昼は海鮮丼の店で
私は生シラス丼を食べて
南房総って、「枇杷(びわ)」推しなんですね。
定番のびわゼリーのほか、
びわソフトとか、びわカレーとか(驚)いろいろありましたが
注目の地域限定品^^
カントリーマアムのびわ!! すごいでしょ。
幼少の頃の富浦とはだいぶ様子が違ったけど
富浦、とてもいいところでした。
また行きたいし、もう少し長く滞在してもいいな。
家のやどかりの水槽に仲間入りしたカニ
岩やポンプの隙間など目立たないところにいつもいるけど
元気にやっています。
餌をあげながら、富浦の海を思い出します。
この海水浴、夏休みに入って早々に行ったのですが
この後に今年は茨城の海を筆頭に
サメの発生で海水浴場が次々に遊泳禁止となって驚きました。
まだ何もない時期に海水浴を楽しむことが出来たのは
今となってはラッキーだったのかな、と思いました。