シルバーウィークの頭に妹家族と
中軽井沢「星のや」に滞在

自然豊かな、それでいて洗練された
日本のようで、架空のアジアの小さな集落のような
ゆったりとしていながら、非日常的な
とても不思議な空間であり、とても素敵な空間でした。
外に温泉が2種類あるので
少ししか入りませんでしたが
内風呂もヒノキが香る素敵なお風呂でした。
部屋はコテージのように独立しているタイプが多く
食事や温泉は外へ歩いて向かったり、送迎してもらったり
そのような外出も滞在中は用意された「作務衣」を着用して過ごす
ちょっと不思議な感覚。
ゆったりしているけど、エキサイティング。
メインダイニング「嘉助」の和食の朝食。
野菜の味を生かしたとっても薄味の仕立てでした。
写真にありませんが、これ以外に野菜の豆乳鍋がありました。
部屋の裏にはバルコニー。川のせせらぎが聞こえました。
こちらは2日目の「ホテル・ブレストンコート」での朝食
メインはガレット、その他はブッフェスタイルで自由にチョイス。

信州の果物、蕎麦を使ったお茶などバリエーション豊かで楽しい朝食でした。
星野リゾート内はすべて送迎、
滞在中は作務衣と寒いときに羽織るフリースマントで過ごして
ほとんどのものは用意されているのでほぼ手ぶらで来てもいいくらい
ライブラリーラウンジへ行けば、ソファでごろごろ読書を
フリーのドリンクやお茶菓子と共に楽しめる
夜は外がライトアップされるけれど、
自然を崩さないように弱い間接照明なのでかなり暗く
また「集落」の中のレイアウトも慣れないと少しわかりずらく
ちょっと迷いそうになる。
そのようなシステムに最初はちょっと戸惑いながら、
でもだんだんと慣れ、最高のサービスを満喫して
しみじみ魅力に魅了されていく
2泊以上の滞在、できれば長期の滞在を推奨している理由がよくわかりました。
「都会の雑踏から離れた自然の中での滞在」
都会暮らしの人には魅力的だけれど、
はたして、私のような田舎暮らしの人間にはどうなんだろうか?
と、少し考えたこともありましたが、
いえいえ、同じ自然とはいってもまったく違う空間。
ナチュラル&ラグジュアリー
LOHASなアミューズメントパークのように楽しめました。
帰りは軽井沢銀座に少し寄って
「ジャムこばやし」にて
生のルバーブとビーツを発見!!。
どちらも、普段はなかなか手に入らない
3年前に珍しく入手して作ったときの話をこちらのブログに書いていますが
ルバーブに出会った!
ルバーブのタルト
この時以来です。見つけたとき嬉しかった!
帰宅して3年前の

この時と同じルバーブのタルトを焼きました。
夢のような軽井沢の時間
本当に充実した、2015年のシルバーウィークでした。