先週末、実際の誕生日より少し遅れて
主人の誕生日のお祝いをしました。
毎年恒例の誕生日記念パン。
38歳の時に数字を入れて作るようになって
もうすぐ10年になろうとしています。
オットの記念日パンを振り返る
お祝いなのと、カンパーニュは本来生地が1kg以上のものを指していたらしいというのもあって
普段焼かない大きさを焼くことが多いです。
今回も粉610gに水など加わって1kg越えてると思います。
もう、あんまり神経質に水分量とかやらなくなっちゃって
ゆるーく焼いてます。
オーブンの火の当たり方とか、生地の成型の下手さとか
いろいろな要因があって、
毎回きれいな丸い形に焼きあがらない
私のカンパーニュなんですけど
今回も、この下の部分ばっかりクープが開いて
釜伸びしちゃっています。

中央に数字を入れるため
クープを上のほうに入れられないので
脇のほうに入れることになるんですよね。
コレが私の分解写真「カンパーニュを焼きましょう」
の工程とほとんど同じで、
ただ、数字を粉で表現するために、
その部分には粉をつけないで発酵させたいので
カゴに粉を振らず、クッキングシートなどを敷いてやっています。
なので、取り出す時や、シートを剥がすときに
ちょっと生地が引き連れたりしてしまうんですよね。。
まあ、それでも毎回、大爆発することもなく
なんとか仕上がっているので、ヨシとするか〜と思っています。
当日、少し食べて、
スライスして冷凍保存しておき
週明けにはカンパーニュサンドになって
主人のお弁当になりました。