2019/09/23 11:24
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日本開催のラグビーワールドカップが始まりましたね!


私、ほとんどラグビー知らなかったのですが
(スクールウォーズ世代だけど、興味持たず)

前回の日本代表の南アフリカ撃破以降
ルール字幕のついた放映が増えて
私でも楽しめるように

そして、W杯直前の
日曜劇場

「ノーサイドゲーム」

のおかげで、すっかりラグビーファンに!


サッカーW杯では
対戦国の料理を食べて応援するのを
楽しんでました。

その折に、対戦国の食文化を調べることになり、
いろいろな発見があることも楽しさのひとつ。

ワールドカップ応援食


ラグビーWカップでもやりますよー!


以前はとにかく本場っぽいもの目指して作ってたのですが、
最近は子供がNGっぽいのは避けるようになりまして
比較的食べやすそうなものを選んでます。


初戦のロシア戦は
「ピロシキ」でした。

以前、ピロシキの親分の「ピローグ」のことをブログに書いたことがありますが



ロシアのお祝いパン「ピローグ」


ピロシキのほうがラグビーボールぽいし!
ということで久しぶりに焼きました。





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金曜日で仕事があったし、
帰宅後も子供の習い事の送迎を挟んだりで
キックオフには間に合わず

後半戦が始まる前になんとか焼きあがり。

熱々のピロシキは家族に好評で
観戦気分も盛り上がり
そして日本快勝でいい気分!


次のアイルランド戦は福岡選手も復活の可能性あるので楽しみ!

残りのプール戦は土日ばかりなので
ゆっくり応援飯の準備もできそう

後の試合の応援飯


●アイルランド戦

作ったこと無いものを作ってみたいと思ったものの
子供の好みなど考えて・・
めちゃ王道ですが

・フィッシュ&チップス
・アップルクランブル

を予定してます。



●サモア戦

サッカーだとオセアニアの国とは対戦しないので
知識がなく、今回調べて新鮮でした。

「タロイモの葉に包んで焼いた石で蒸し焼き」など
やってみたいけどハードルが高いため
今回セレクトしたのは

・Sapasuiというサモア風チャプスイ
・panipopoというココナッツクリームをかけたパン

チャプスイはアメリカ風の中華料理で、
日本でも沖縄にはあるのだそうですよ。

それのさらにサモア風。
春雨の中華炒めっぽい感じなので、
日本人好みで子供も食べそう。



●スコットランド戦

「ハギス」など冒険してみたかったけど
ちょっと勇気無く。

今回選んだのは

・フルブレックファスト

食べるのは夜なんですけどね(笑)


産業革命時代に炭鉱などで働く労働者が
しっかりとエネルギー摂取の為に食べていたボリューミーな朝食なので
現代の日本人には夕食でよいのです。

ソーセージ、ベーコン、目玉焼き
ハッシュドポテト、ベイクドビーンズ、トースト、
ブラックプディング(血のソーセージ)をこんがり焼いたもの
をワンプレートに盛り合わせたもの。

ブラックプディングをどこかで調達できないか
今調べているところです。


血を固めたもの・・・って聞くと
ちょっと苦手感を感じるかもしれませんが、
フランス、中国、韓国・・といろんな国に類似食があり、
「いのちをいただく」ならば、
全て無駄にすることなくいただく気持ちから生まれた食文化だと思います。

子供たちにも
そういうことも感じて欲しいから
手配して一緒に盛り合わせたいなと思っています。



ラグビーに平行して
フィギュアスケートもシーズンに入りました。

スポーツ観戦が楽しい秋です!



実際作った応援飯の報告は
インスタグラムにアップしていきますね。

https://www.instagram.com/mamario2018/



がんばれ!日本!!











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2019/09/19 07:51
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ついに!
主人が50歳を迎えました。

そんな日が来るなんて、
でも何も変わってないような(笑)
不思議な気持ちです。


家族の誕生日には記念のパンを焼いていて
主人の時はカンパーニュが多かったのだけど



昨年だったかな?
ジョージア国(旧グルジア)の
「ハチャプリ」という
チーズを詰めたパンの存在を知りまして

トルコのパン「ピデ」に似た
目のような形や
中央に乗った卵の存在が新鮮で

チーズのパンなんてワインに合うし
子供も絶対に喜ぶので
ぜひお祝いの日に焼きたいと思っていました。

「5」の形のウインナーパンとの組み合わせで
50歳記念パンとして作ることができて嬉しい^^



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チーズの部分にバターを溶かし、
混ぜながら食べます。


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グルジアのチーズは手に入らないので
カテージチーズとピザ用のシュレッドチーズを
ミックスしたものを詰めています。

縁の部分もチーズを巻き込んでいるので
チーズ感たっぷりです。



メイン料理はダッチオーブンで
お腹にどっさりにんにくとエリンギを詰めて焼いたローストチキン。
鶏のお腹の中でアヒージョになるような感じ。

まだ独身時代に、何かで見て
当時は東京での一人暮らしでオーブンが無く、
オーブントースターで挑戦し
にんにくに火が通らず大失敗したのをふと思い出し

今ならダッチオーブンで焼けば美味しく焼けるはず!
主人はにんにくのホイル焼きなど大好きなので
リベンジも兼ねて作ろうと思い立ったのです。



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2時間ぐらいかけて焼き
中のにんにくはホクホクを通り越してすごく柔らかくなりました。

なのですが・・・その画像、
鶏のお腹ぱっくりでちょっとエグいので
ここに載せるのはやめておきますね。

上火が強くならなくて
鶏の表面の焼き色がつかなくて残念でした。
火の扱いは難しいですね。


で、最終的に
一番美味しかったのは
一緒に焼いた人参。

ダッチオーブンで鶏を焼くときに
一緒に焼く人参がとにかく美味しくて




という記事を書いたこともあるほど。


「やっぱ人参ウマイなぁ~♪」と

主人も喜んでたから、
まあ、いいか(笑)






本来の主人のリクエストは
庭で牛肉焼くことでしたが
天気の都合でまた別の日に。

今回はケーキもまだなので
第二弾のお祝いする予定です。



このブログにも
パスタや手打ちうどんなど
主人作の料理や画像
たくさん登場してきました。



相変わらず休日ランチは
良く作ってくれています。

ブログに書かれているその時のエピソードなど

こんなことあったなぁ~と
懐かしい。

このブログの中に
家族の記録がたくさん詰まっています。








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2019/09/04 08:02


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今年初めての燻製作り

仕事再開する前(ブログ初期の頃)
わりとやってたのですけど
しばらく遠ざかっていて
昨年の庭カツブームからまた再開。

でも今回の燻製のテーマはかつてとちょっと違う。

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スモークチップやウッドを買わずに
桜の落ち枝を拾い集めて
乾燥させたものでチップを作ってみたいと



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最初は電動えんぴつ削りをつかってみたのだけど
だんだんと熱くなって壊れそうな感じがしてきたので
ナイフで削ってみる

このモーラナイフ、
主人からの昨年の誕生日プレゼント。



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それらを混ぜたもの
下の熱源も桜の枝のおき火


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塩やハーブを揉みこみ漬け込んだ後に
表面を乾燥させた鶏胸肉を
いよいよスモーク


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煙が逃げないようにダンボールで。
熱源を炭でというのは非常にコントロールが難しく
チップの煙なのか炭から出ているのか
よくわからない感じになりつつも
燻すこと3時間


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火の番も必要だし、
桜の枝の置き火を作るのに火も起こしたので
傍らでお湯を沸かしてコーヒー飲んだり
ダッチオーブンでジャガイモ焼いたり


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ただの丸焼きなのだけど
一袋たった58円のじゃがいもなのだけど


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むふっ。楽しいのよね。。



そんなこんなしている間に
ぼちぼちかなとダンボールをはずして
裏返してみると


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「プリマの香燻」みたいないい匂いがして
大成功の予感


中心まで火が通らない予定で
この後に低温でボイルするつもりでいたのだけど


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スライスしてみたら
中まで火が通っていました。

パサつくことなく
しっとりといい感じ。

2日ほど寝かせてから食べたら
スモーク香も落ち着いて
子供たちも気に入ってくれたようでした。



次回は大量生産するぞー!!

燻製は

前もって塩漬け
前もって乾燥
前もって長時間燻製できるスケジュール管理






このブログで過去に燻製のことを良く書いていたのが
2010年頃なのですけど、
それからの9年の間にずいぶん燻製作りがポピュラーになりましたね。
手軽なスモーカーなどたくさん販売されて身近になりました。


ホームセンターなどに行けば
スモークチップもスモークウッドも
簡単に手に入るようになりましたし

もともとはそういうのを使っていましたが

落ちたの枝などを活用して
自然の恵みで燻製することに憧れている


それはそれは大昔の
本当に「保存のために」燻製にしていた時代には
市販のスモークチップなんてなかっただろうし


私の尊敬する佐藤雅子さん
(明治生まれのスーパーカリスマ主婦)は


庭の月桂樹の木を刈り込んだ枝を使って
レンガを汲んだかまどに空き缶をかぶせて
燻製を作っていて
そういうのに憧れていたんです。



桜の枝が落ちているのを拾える環境に
せっかくいるのだから

自然の恩恵を授かって
もっと上手に作れるようになったらいいなと思います。



足を伸ばせばナラやクヌギなど
どんぐりの木もあるのだから
枝が落ちてないか探しに行ってみようか・・
どんぐりが落ちてても枝が落ちてるかなんて
考えたこと無かったな・・・
そんなことを思うこの頃です。





※我家の庭に面した近隣住宅はありません。

 「野外焼却禁止の例外行為」の範囲内で

 安全とマナーに気をつけて

 庭アウトドアを楽しんでいます。

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