海外旅行をした時に残ったその国のコインと小額紙幣。
片付けをした時に、この封筒に入った外貨を見るたびに
空港で見た換金できないコインや紙幣でできる募金箱を思い出し
「あぁ〜、もう当分国際線の飛行機なんて乗らないよなぁ。。」
と思ったりしてました。
それが日本ユニセフの募金箱であったことは記憶になく・・
そして今やインターネットで何でも調べられるというのに
いままでなぜか頭が回らず
ようやく今になって あの募金箱=日本ユニセフと結びついて
直接日本ユニセフに送ることも可能だと気がついたのでした
空港以外にも募金箱は設置されているのもわかりましたが
我が家の近くには残念ながらなさそうなので
郵送が一番手っ取り早いようです。中国人民元 香港ドル ブラジルレアル
イギリスポンド アメリカドル
(追記)↑これ、上の写真の封筒に入っている私が所有している外貨の種類のことです。
これら以外でも現在流通している貨幣ならどこの国のものでも受付しているようです。外貨コインを日本円に換算するとすごく小さな額だったりしますけど
日本ユニセフの説明によれば、
換金するのではなくて、直接海外に送って使うようで。
それならば、私達が感じるよりももっと価値がある一枚なのかも。。
記憶が確かなら・・・中国の2角なんて、2.5円ぐらいだけど、
当時の現地(中国のかなり地方)では大きなスイカが買えたのです。
使う場所によっては私達が思う金額以上に価値があるのかもしれない。
他にフランスフランもあったのですが
現在流通している通貨だけ受付しているそうなので
これは、旅の思い出品かな。。
調べていたら、日本ユニセフ以外でも
ジョイセフは途上国の妊産婦と女性を守るための活動をしている國際協力NGO。
東日本大震災の被災地での女性や妊産婦支援もしているようです。
こちらでも外貨コイン募金ができるようですね。
切手でできる支援の時に書いた
シャプラニールの「ステナイ生活」では
海外紙幣を集めているようです。(コインは募集してません)
どちらも東日本大震災の支援もされてる団体ですが
これらの外貨募集は海外支援活動のためのもの、と私は判断してます。
募金いろいろの時にも書きましたが、募金先は自分で選べる。
大きな団体についても、最近いろいろな意見を見ます。
私は、あくまで自分の判断ですけど、たぶんこれからも
東日本大震災への募金は大きな団体を通さないと思う。
でも、海外向けの支援や
このコイン募金のように不要な海外通貨を生かしたりできるのは
大きな団体だからこそだと思います。
また
クリック募金や
レシピ投稿など、お金ではないもので募金できるのは
大きな企業があるおかげなわけで・・・
個人ではできることとできないことがありますから、
下品な言い方になりますが、
大きな組織の力を利用させていただくことも必要だし。
自分で考えて使い分けすれば、いいだけの事ではないかと思ってます。さて、こういった小さい支援の送付、
内容に対して送料が多くかかるのなら、
送らずに送料を丸ごと募金に回した方がいいのでは??
という迷いが出ることも。
コインなんて、重いからけっこう送料がかかるかも?
募金箱に直接入れられるのが一番なのですが
我が家の近くには募金箱設置所はなく、
空港やリムジンに用事がある身内もいないのでやっぱり送付の必要が。で、検討の結果、
梱包をうまくやればヤマトメール便で80円で送れそうなのと
先に書いた金額よりも価値がある可能性もあると思えたので
送ろうと思っています。
そうそう、送ると言えば。
先日書いた
古着の支援に荷物を送ってきました。
あの後に見直したら、つば付きの帽子もいくつか見つかり
そのうち1つはタグついたまま。。
我が家ってば、どんだけ溜め込んでいるんだか
反省。合計9点も未使用品が出てきたという・・・
この機会に使ってもらいたい。。送った荷物は物資としての活用だけでなく、
1kgあたり5円で換算して
日本赤十字に募金もしてくれる予定だそうです。
で、送るのはやっぱり
はこboonが一番安かった=3
洋服のように重さの割りにかさばるものは
はこBOONがお得ですね。
コンビニに持込がちょっと大変だけど。
先月の
絵本送った時は、郵便局の
ゆうメール使いました。
あまりに久しぶりすぎて・・冊子小包っていわなくなったのね、汗。
冊子小包って名前、単刀直入でわかりやすくて好きだったのに。ちょっと重さのある絵本だったから、
普通に送るよりかなりお得だったと思います。
支援に使うのは中身だけなんだし、
送料などは工夫して抑えて、自分への負担が増えすぎないようにして
細く長い支援を続けていけたらいいな、と思いました。