2018/10/22 10:01
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ブッシュクラフトといえば
山の中で倒木の太い枝など利用して
かまどを作ってお湯を沸かすというのが
王道の楽しみで私のあこがれ。

ですが、
もちろんできずにいます・・・。


台風24号の被害で屋根瓦を修理しました。
不要になった瓦は下へ落とされ
拾い集めてバケツに入れていたら

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ふと、やってみたくなり


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庭の片隅で
かまどのように囲んでみた・・・

けっこう細かく割れてしまったので
あまりかまどの意味もなさないが・・
気分です!(笑)

もっともあこがれは
木の枝をクレーン風に組み合わせて作る
ポットハンガーですが

Y字の枝を利用して
こんなんなのにしてみました。

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ウチの庭は土の下に土台?があって
あまり深く掘れないことが発覚。
立てた木をあまり深く挿せないので
レンガで補強したりしてます。

いや・・・何事もやってみないとですな。


焚きつけ用を並べて
そこに麻縄をほぐしたもの

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すごーく細い繊維で
火花でうまくついてくれます。

メタルマッチで着火して
徐々に火を育てていきたいところですが


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うーん、ポットが遠い=33
がんがんに燃やして届く炎にするのは
煙がたくさん出て気が引けるので

・・・金属チェーンとフック買ってきて
調節できるようにしてみようかな・・・



お湯沸かしてコーヒー飲むのは
おあずけ!

精進します!!





*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*

庭カツ関連で、料理しているものは

アウトドアクッキング 

のカテゴリーに入れていますが


こういう、料理はしていなけど
アウトドアっぽい活動のカテゴリー

庭カツ★ゆるキャン△野クル

女子高生ゆえ予算がない彼女たちの
楽しみ方、リスペクトしてるので
あやかってつけさせてもらいました^^

来年新シーズンも始まるらしいので
楽しみ!!


※我家の庭に面した近隣住宅はありません。
 「野外焼却禁止の例外行為」の範囲内で
 安全とマナーに気をつけて
 庭アウトドアを楽しんでいます。






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2018/09/15 23:36
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先日仕込んだ柿渋とは別に
少量をジャム瓶で室内で仕込みまして
それを絞ってみました。


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これはもう、
パンの自家製酵母とおんなじ。

シュワシュワブクブクして
香りもフルーティーです。

その発酵が落ち着いてきたので
絞ってみることに

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さらしに液体を注いで絞ると

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お米のとぎ汁のような白い液に。


柿渋に含まれる高ポリフェノールはウィルスに効果が高く
2015年の「ためしてガッテン」では
ノロウィルス対策に柿渋と消毒用アルコールを混ぜたスプレーが効果的
と特集したほどです。

インフル予防にも効果ありそうですよね。
手洗いの時に使えるように
なにか工夫してみようかな・・・

実の部分も柔らかくなっていて
さらしでギュっと絞りました。

絞った柿は再び瓶に戻し

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また水を加えて発酵させて
「2番渋」を取ります。

1番と2番を混ぜて
3年とか長期熟成させて茶色くなったのがいわいる柿渋ですが

消毒の目的にはあまり関係なく
すぐ使ってしまって良いようです。

熟成させなければ
匂いも悪くないので
このほうが使い勝手がいいのかもしれないです。


さて、小さい柿渋で練習という感じで

いよいよ、大きい樽で仕込んだほうも
絞りの作業をします。

なんか、ドキドキです。


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2018/09/05 18:04
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柿渋は渋柿を発酵させ、搾った液体で
大量のタンニンの効能により
抗菌効果、防水効果、防虫効果があり
また素材を丈夫にする効果があるそうで

柿渋で染めた紙で包むと
食品がカビにくくなったり、
ザルや網の糸に塗って丈夫にしたりと
生活の中で使われていたもの。

最近「柿渋石鹸」や柿渋シャンプーなど
ありますよね。

あれ、普通の石鹸やシャンプー使うときに
柿渋を少し混ぜて使うのでもいいそうです。

今年は青い柿が
たくさんあるので
私も柿渋作りに挑戦してみることにしました。


cats.jpg

柿を粉砕する必要があって
最初はフードプロセッサーを使おうとしたけど
回りにくく効率も悪いので
袋に入れてハンマーで叩き潰すことに

それを容器に入れて発酵させますが
すごい独特のにおいがするらしいので
屋外においても良いような容器に入れる。
漬物容器にしました。

発酵には空気が必要、
でもゴミや虫の侵入を防ぐために
蓋は必要。
レジャーシートをふわっとかぶせて
紐でくくりました。


毎日混ぜて
発酵したら絞って
それをさらに寝かせて熟成
本格的には3年ぐらい寝かせるそうですが
おそらくそれは布や木を染めるのに
美しい色合いも期待するものではないかと

私が今回、自家製柿渋に期待するのは
抗菌、防虫効果です。

アルコールスプレーに混ぜると
タンニンの効果で抗菌効果が高い
消毒スプレーになるそうですし、

庭カツの悩みの虫対策としても
何か使えそうな気がします。

まあ、うまくいくかわかりませんが


青い柿は、
雨風でもかなりの量落ちるもので
そういうものも利用価値が出るかもしれない

柿渋作りは
調べれば調べるほど奥が深くて
作り方も水を入れたり、入れなかったり

とにかく今回は「初めのいっぽ」で
どうなるか?

パンの酵母とはまた違う発酵活動があるなんて
思ってませんでした。

楽しみです。


発酵関連の過去の記事

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バースデー藁苞納豆


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自家製麹を種麹から作りました


カンパーニュ 野外編




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