2018/10/11 10:00
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ライターやバーナーを使わずに火を起こす
それには自然の中の燃えやすく火がつきやすいものから
徐々に細い枝、太い焚き木へと
火を育てていく

その焚きつけに使える枯れ草や枯れ木を
集めてストックしています。

最初の写真は「スギ」の枯葉です。
これはわりとよく見かけますし
集めやすいです。

子供たちもスギの枯葉を見つけると
「あ、良く燃えるやつだ!」と
言うようになりました。

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これはセイタカアワダチソウの枯れたもの
だと思って取って来たのですが・・・
この綿毛が着火しやすいと本で読み
試してみたくて

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しかし、かなりボロボロと散ってしまうので
保存管理は大変ですな・・・
チャック袋に入れましたがあたり一面に散乱。


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これはスギかクヌギか?よくわからないけど
倒木の皮が薄くはがれて枯れ落ちたもの
起きた火を少し大きくするのにちょうどいい感じ
バリバリしてるので手を刺したりしないように注意

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「薪バッグ」というものが世の中に存在するのを知ったのはつい最近。
アウトドアブランドからはおしゃれなものがたくさん出てる。
作ろうかな?とも考えたけど、結局不要なバッグを利用してます。


良く燃えるといえば、脂
松ぼっくりや松の皮は脂を含んでいてよく燃え
特に「松脂」が含まれている松の枯れ木は
「ファットウッド」と言って販売もされています。

枯れた松の木に出会えず、ファットウッドとも
もちろん出会えずにいますが

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落ちている松の枝から
松脂ぽいものがにじんでる!
ちょっとうれしい♪



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これはシュロの皮

メタルマッチ(火打石みたいな火花を出す道具)で
火を起こすのに今までは綿や麻紐をほぐしたものを使っていたのですが
こんどはこのシュロでやってみます。


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私のメタルマッチ。
金属の部分を緑の板で擦って火花を出して
着火します。
濡れても使えるので、
最近は防災グッズとしても提案されているようです。


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なぜか引き出し部分だけが残っている・・
これが「炊き付け入れ」になっています。


木なら何でも燃えると
勘違いしていた私

木の種類の特性や
重ねる順番を意識すると

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まだまだ火の育て方はヘタだけど
だいぶマシになってきた


小さな焚き火で
お湯を沸かしてコーヒーを飲む


そんな秋にしたい!!


・・・精進します。










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