2018/04/18 18:03

ひとつ前の記事に続き、

金融庁発行のレポートをもとに、

日本の投資信託のココが問題!っという話をしていきます♪

 

前回の記事はこちら

 

金融庁レポートの全文は
こちら

 

 

 

日本の投資信託は、ココが問題だ!(その2)

レポートに書かれている問題について

引き続き、かみ砕いていきます。

 

 

 

(3)テーマ型投資信託(売買タイミングの見極めが困難なもの)が多い

テーマ型とは、

「今ドキの流行に関連する商品を扱っているタイプ」

ということ。

 

例えば、ロボットやAI、フィンテックにIoTといった

キャッチーな単語が業務内容の中に出てくる企業の株を集めた投資信託だったり。

 

例えば、海外でオリンピック開催を控えているなら

その国の通貨を買うような投資信託だったり。

 

こういったものは

「これから上がっていきそう!」っと誰もが思うので

比較的、良く売れる投資信託商品です。

 

裏を返せば

証券会社側にとっても、「売りやすい」商品である、ということ。

(中には、お客様のほうから自発的に「買いたい」と申し出るケースもあるとか)

 

 

ただし、

売れ行き好調の裏には、2つの問題が実は隠れています・・・

 

  1. すでに人気が出て、値段が上がりきった株や通貨ばかりが集まっているため
    今後の利益が見込めないパターン
  2. 流行が去ったにも関わらず売りそびれ、利益を出せないパターン

 

「え、プロが運用するんだから、そのへんうまくやってくれるんじゃないの!?」

 

って思ったアナタ。

実は、ちがうんですよ〜!!!

 

例えば、個人投資家なら

トレードをやる・やらないは本人の自由です。

「いまの感じだと予想外の動きが出て負けそうだから、しばらくお休みしよう」

っとか、そういう判断もできます。

 

けれど、他人のお金を預かって運用しているような、いわゆる機関投資家は

そうはいきません。

お金を遊ばせておくことはできないし

運用している実績を出さないと、お客様に文句いわれちゃったりする。

 

なので、

「あまり利益出せなさそうだな〜」っと思っていても、無理に株を買ったり。

「売りタイミングを逃すかも?」っと思っていても、持っている株を売らずに

持ちつづけたり。

 

そういうことが、起きちゃうんです。

 

テーマ型投資信託。

流行っているだけに手を出したくなりますが

ブームが去るのも早いので、控えた方がよさそうです。

 

 

 

(4)回転売買が多い

回転売買とは、

証券会社が新しい商品を次々に発売して、

乗り換えてもらうことで販売手数料を稼ぐ

ということ。

 

もともと、投資信託は長期保有を前提に買うものだ、と

どの本にも書いてあるし、証券会社の人からも説明されるはず。

 

ただし、実際には

長期保有に向かない投資信託も多かったりします。

 

そういった商品は、定期的にリニューアルをして

「こちらに乗り換えた方が得ですよ」っという形で、買い替えを勧めてきます。

 

販売手数料は、

投資信託を購入するごとにとられるものなので

長期保有ならば最初の1回で済みますが、乗り換えるとその度にかかります。

 

つまり、投資信託を買う側からすれば

販売手数料ばかりかかって、投資信託自体の価値はあまり増えない、という残念なことに。。

 

 

 

(5)高い販売手数料や信託報酬の投資信託が多い

これはもう、テーマ型とかラップ型とか関係なく

単純に、「手数料が高い」商品が多い、ということですね。

 

証券会社も、ボランティアではなく商売なので

私たち買う側のメリットの他に、自分たち売る側のメリットも考えた上で

ベストな商品をオススメしてきます。

 

  • 単純に手数料が高い商品
  • 系列会社がかついでいる商品
  • 販売ノルマを抱えている(=あまり売れていない)商品

 

こんなところでしょうか。

 

買い手側にあまり知識がなく

「○○さんが勧める商品なら・・・」っという感じで

投資する商品を決めてしまう人も結構多いので、

売り手側の都合で、手数料が高い商品を買わされちゃったりするわけです。

 

 

まとめ

「投資信託はプロに運用を任せるから、投資や経済の知識がなくても大丈夫!」

っとは、よく聞かれる台詞です。

けれど、ここまで見てきたように

日本の投資信託の売り方には、こんなにたくさんの問題があるんです。

 

商品の選び方にしても、手数料の高い・安いにしても

買い手側のわたしたちが正しい知識を持てば、実は問題は見抜けるはず。

 

プロと同じレベルまではいりませんが

買おうとしている商品を自分の言葉で簡単に説明できる、そのくらいの知識は

買い手の私たちも、みにつけておいたほうが良いと思います。


あべまきこさんのファンになる
この記事がいいと思ったらクリック!
この記事をみんなに教える
2018/04/14 18:53

国民の、お金に関する教育は

金融庁がメインで進めているのですが。

 

金融庁が毎年、秋に発行している金融レポートを見てみました。

 

「資産形成」に関するところを抜粋すると

こんな感じ。 ↓↓

 

ちなみに、元資料は
こちら
。(金融庁ホームページにとびます)

 

 

 

日本の投資信託は、ココが問題だ!

レポートによると

日本で売れている投資信託商品には、こんな問題があるそう。

 

 

(1)リスクに見合うリターンをあげていない

 

投資というのは、

リスクとリターンはだいたい同じ、というのが原則です。

 

同じ金額を元手にしたなら

得する可能性と、損する可能性と、その金額まで含めて考えると

だいたい同じになるはず。

 

もし、

損する可能性のほうが大きかったり

最大利益額よりも最大損失額のほうが大きかったり

そんな様子だったら、それは

やり方がまちがっている、ということに。

 

そんな中で

日本の投資信託は、

期待できるリターン(利益)に比べて

大きなリスク(損失の可能性)を抱えている

ものが多すぎる、ということみたい。

 

リターンに見合うリスクをとる、ということよりも

リスクは無視して、とにかくリターンの絶対額を積み上げたい、ということかも?

そうだとしたら

利益を稼いでくれるのは嬉しいけれど

でもリスク無視、はちょっと怖いですよね。。。涙

 

 

(2)パフォーマンスの良いアクティブ運用型商品が少ない

◆インデックス運用とアクティブ運用の違い

投資信託の運用スタイルには

大きく分けて、2つの型があります。

 

1つめ。

「インデックス運用」型。

「パッシブ運用」とも言います。

日経平均などの、インデックスと呼ばれる数値に

連動させた運用スタイルになります。

 

2つめ。

「アクティブ運用」型。

これはインデックス運用よりも

積極的にリスクをとって、大きなリターンを

狙う運用スタイルになります。

 

もともと、経済というものは

成長していくものなので

インデックスに合わせて運用していけば

その成長度合いに見合うリターンが見込めます。

 

んで、それを上回るリターンを狙っていくのが

アクティブ運用、なので

インデックス運用と比べるとアクティブ運用のほうが

運用する人たち(つまりファンド)の力量が

問われてきます。

 

◆アクティブ運用のほうが手数料は高い、にもかかわらず・・・

 

アクティブ運用をやる側としては

インデックス運用以上に大きなリターンを狙う、その力量が売り物になるので

 

インデックス運用と比べると

アクティブ運用のほうが、一般的に手数料は高いです。

 

にもかかわらず

実際には、インデックス運用と比べて利益を出せていない

アクティブ運用が多い、とのこと。

 

より高い手数料を払っているのに

利益がより少ない、となると

アクティブ運用を選ぶ意味はなくなっちゃいますよね・・・。

 

 

さて、長くなってきたので

続きは、次の記事で書こうと思いま〜す♪


あべまきこさんのファンになる
この記事がいいと思ったらクリック!
この記事をみんなに教える
2018/04/10 19:20


先日、こんな記事を見かけました。

 

「男たちのリアルマネー観とは?スマホ契約で賢くお金を増やす冴えたテク」

 

 

世の男性たちの多くは

自由に使えるお金を増やしたい、という思いはあっても

それをうまく行動にうつせていない、らしいです。

 

以下、記事内からお借りしてきました。

↑ この様子だと、家族サービスにまでお金がまわってくるのはだいぶ先!?

 

↑ 第一位が「ポイントを貯めている」とは、ちょっとかわいらしい?

 

「ポイント」「資産運用」がトップであることから、

“お金を作る”アプローチを選ぶ人が多いようだ。

しかし彼らのコメントを見てみると……。

(中略)

苦労は伴わないケースが多いものの、

大きく増えたという声はあまり聞かれなかった。

 

一方の、「特に何もしていない」という人の理由を見てみよう。

(中略)

理由は数あれど、もっとも目立ったのが

「方法がわからない」といった類いのもの。

裏を返せば、「やり方がわからないから諦めている」という見方もできそうだ。

 

 

なかなか

自分にあった方法が分からず、行動できない人が多そうですね。。

 

そこで、「資産運用」をはじめるための第一歩を

どう踏み出せばよいか、考えてみました。

 

 

運用方法をざっくり知る

「資産運用」とひとくちに言っても

その方法は、いくつもあります。

 

上で引用した記事でも

「勧められたので」的な感じで選んだような意見がありましたが

それだけが方法じゃない、ということです。

 

おおまかに分けて、次のような種類があります。

 

 

1.投資信託

つみたてNISA制度がスタートしたこともあり、

今いちばんホットな運用方法ではないでしょうか。

 

これは、証券会社にお金をあずけて

代わりに運用してもらう、という方法です。

 

プロに任せるので安心、かつ放置できるので楽ちんですが

その分だけ手数料がかかるので、自分で運用するよりも利益は小さくなります。

 

また、基本的に長期目線で運用することが多いので

短期間で利益を出したい人にはあまりオススメできないです。

 

 

 

2.不動産投資

こちらも、放置できるというメリットから

人気の高い運用方法になります。

 

土地やマンションなどを購入し、それを人に貸すことで家賃収入を得ていく方法です。

購入にかかる費用は、キャッシュで支払えればベストですが

会社員の方など、ローンを組むことも可能なので、元手がないor少なくても

始められます。

 

ただし

ローンを組んで購入した場合には、当たり前だけど

その返済をしていかなければなりません。

 

なので、ちゃんと借り手が現れるような物件選びをしないと

資産運用どころか、借金に追われることになってしまいます。。。

 

 

3.株式投資・仮想通貨投資(長期)

株式や仮想通貨を、安いところで買っておいて

値上がりするまで寝かせておく、という方法です。

 

投資信託のように、運用を誰かに委託するわけではありませんが

一度買ったら、数日〜数カ月、下手したら数年は放置できるので

手間としては多くありません。

手数料も、数十円〜数百円とごくごく少額で済みます。

 

株の場合には

定期的に配当が貰えたり、株主優待が受けられたりします。

(ある程度以上の株数を持つ必要がありますが)

 

仮想通貨のほうは

買った額の数倍、数十倍に値段が跳ね上がることもザラなので

そういった種類を見つけられれば、サクッと「億り人」になることも夢じゃないかも。

(もちろん、買った額より値下がりすることも多いので、期待しすぎはNG)

 

 

4.FX・先物・株式投資(短期)

短期間での売り買いを繰り返して

その金額差で稼ぐ方法です。

 

一般に「投資」と言うと、これをイメージする方も

多いのではないでしょうか。

 

よく、

「ずっとモニターと睨めっこしていないとダメなんでしょ?」

っと質問される方がいますが、そんなことはないです。

 

トレードのスタイルにもよりますが

今はどの証券会社も、ほぼすべての機能を使えるスマホアプリを

提供してくれていますし

ガラケーに比べて大きな画面を毎日持ち歩けるようになったので

スキマ時間にスマホでトレード、というスタイルも十分可能です。

 

 

自分の生活スタイルに合った投資を選ぶ

これだけ、運用方法がたくさんある中で

  • どのくらい自分で作業をしなければならないか?
  • どのくらいの頻度で作業をしなければならないか?

といったところは、どの投資にするかによって大きく変わってきます。

 

運用方法として、ざっくりと理解できたら

今の自分に、無理なくできる投資を選びましょう。

 

慣れてくれば、複数の投資をやってももちろんOKですが

初めのうちは、どれか1つにしたほうが無難です。

 

 

自分から情報を入手しに行こう

どの投資にするか決まったら

あとは、行動するのみです!!!

 

投資信託や株、FXなどを始めるならば

まずはどこかの証券会社に口座を開設しなくてはなりません。

 

「どこの証券会社がいいかな?」っと

ネットで調べてみるのもいいでしょう。

あるいは、本屋さんにある「○○のはじめかた」的な本にも

オススメ証券会社が掲載されていますので、そちらを参考にするのもアリかも。

 

 

 

また、不動産投資をはじめるなら

いろんな不動産屋さんが、無料説明会を開催していますので

参加してみることをオススメします。

 

 

 

まとめ

とにもかくにも

ひとつの情報だけで決めてしまわずに

  1. 運用方法をいくつか知って、その中から自分に合ったものを選ぶ
  2. 実際に自分で情報を取りに行ってみて、良いと思った商品を選ぶ

といった形で、「いくつかの選択肢の中から検討する」ことが大切かと思います。

 

自由に使えるお金を増やすために、

ぜひ、行動を起こしてみませんか?



あべまきこさんのファンになる
この記事がいいと思ったらクリック!
この記事をみんなに教える
  • ごはん
  • おうち
  • ハンドメイド
  • やりくり&懸賞
  • 健康&ダイエット
  • ビューティー&ファッション
  • おでかけ
  • お買いもの
  • 子育て&家族の話
  • あれこれ