2019/08/13 19:55





私は、自分の意思や感情を、言葉で伝えることが下手だ。





家に帰れば、声を押し殺して泣いていた。
時には、悔しい感情をどうにも処理できず、泣き叫んで取り乱すこともあった。



被害に遭う前に戻れるならばそうしたい。
しかし、どうあがいても無理なことに、私は興味がない。
だから私は淡々と、聞かれたことを正直に話していた。


警察の事情聴取では、なぜか涙が出なかった。

警察官には、「悲しそうに見えない」「辛そうに見えない」と言われた。

私はDV被害を受けて、心身ともに疲れ果てた状態だった。

苦しい心に、その言葉が追い打ちをかけた。




デリカシーのない毒親は、たびたび聴取に乗り込んできた。

DV被害は、単なる身体的暴力のみならず、デリケートな問題も多々ある。

毒親に介入されることは、かなり苦痛だった。

親を入れないでくれと何度も頼んだが、警察官は呆れた表情で「またそんなことを言ってるのか」と言い、全く相手にしてもらえなかった。


50〜60代くらいの威圧的な警察官と両親がタッグを組み、私に説教を始めたこともあった。


警察官に、(素直に従わないと)シェルターに入らなあかんようになるぞと言われた時は、一体誰が加害者で、誰が被害者なんだと思った。


警察官とのやり取りで、私の心は益々ヘトヘトになった。


あくまで警察官にもよるが、

"被害者に問題がある"

と、はっきり顔に書いてあった。



まさに2次被害。

被害者が二重で苦しむのはもちろん、警察がこれでは、加害者がつけ上がる。

証拠が十分にあり、すぐ逮捕に至る場合はまだいい。
しかし、ズル賢い加害者は、被害者が警察に通報しても諦めない。証拠に残らない方法で、何度もターゲットに危害を加えようとする。

警察が本気で被害者を守りたいと思っていなければ、その感情は、ズル賢い者であればすぐに見抜くだろう。

警察がナメなれるのも当然だ。







私はこの経験から、どんなに心身ともにボロボロのお先真っ暗状態に陥っても、味方になってくれる人がいなくても、自分の信念をしっかり訴えることが大切だと身をもって学んだ。


分かってくれるだろう…何とかしてくれるだろう…という、他人任せの甘い考えでは幸せになれない。


職場でも、家庭でも、友人関係でも、

勇敢に自分の意思を伝えることができなければ、

弱者は、どこに行っても、いつまで経っても、弱者から抜け出せない。




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