2016/03/11 00:49
日付が変わって今日、3月11日。


今日は、東日本大震災復興応援イベント『紫苑sion〜3.11想いを寄せてvol.4〜』に参加してきます。




東日本大震災。
あの日から5年ですが、5年というのはあくまでも一つの区切りであって、終わりではありません。



今日が過ぎても、復興に関わっていきたいし、被災地の今を、明日は我が身かもしれない震災の事を、伝えていきたいと思っています。


こうやってブログを書かせていただいているのも、何かの縁。

少しでも読んでくれている方がいるのなら、誰か一人にでも想いが届くのなら、私は書き続けていきたいと思っています。





東京での生活、夢を全て諦めて地元の岩手に帰ろうと思った5年前。



何よりも大好きだったお芝居も舞台も、全てを捨てようと思って帰った地元で待っていたのは、流されて崩れ落ちて変わり果てた町でした。



テレビのニュースも、見ているけれどこれが夢なのか現実なのか分からない不思議な感覚。


バスで地元へ向かう時に実際に目で見ても、まだこれが私の故郷なのか受け入れられない状態でした。




被害がそれほど酷くはなかった内陸の遠野でしたが、それでも家にはヒビが入ったり、その後の大きな余震では停電の中ラジオだけで過ごしたりしました。



音も電気もない時間。

こんなに不安で淋しいものなのかと、こんな想いをずっとしている人達もいるんだと、本当に切なく苦しくなりました。




思い出すと、遠い昔のような気もしますが、5年という月日は、たくさんの人の中で、辛くて悲しくてどうしようもない年月だったかもしれないです。



でも、姿形は無くなっても、その人がいなくなっても、思い出す事で蘇ってくる良い思い出もきっとあるはず。



私も実際に沿岸の津波で流されてしまった町へ行った時に、辛い気持ちにもなったけれど、その町であった思い出を話していたら、懐かしい楽しかった時を思い出して笑顔になりました。

両親もそうでした。



“忘れない”


という事は、そういう意味でもあるんだと思います。



目の前の現実はまだまだ辛い事も多いけれど、思い出して話すと、楽しい素敵だった頃の思い出に笑顔になれる事もある。


語り伝えていく事は、傷をえぐるだけではなくて、癒していく事も出来るんだと思います。




悲しくて辛い事だけを伝えたいんじゃない、こんなにも素敵なものが側にあったんですよ、今のこの環境を大切にしていきましょうって、いろんな事に感謝できる機会でもあるんだと思います。



なくす事は、必ずしも辛いだけではない。

復興は元通りを越えて、より良い町への一歩。





…と、希望を語っていますが、まだまだ復興が進んでいない厳しい所もあります。


全てが順調とはいかないけれど、少しづつでも、進んでいけたらいいなと思います。



私も、微力ながらもその一つの力になりたいと思っています。



何が出来るかは分からないけれど、動いてみれば何かは出来るはず!



少しづつでも。
一歩づつでも。



今日も、想いを寄せて、届けてきます!




私の気持ちを話してしまったので、嫌な想いをしてしまった方がいたら本当にすみません。



皆さんが、和やかで穏やかな一日を過ごせますように。




読んでいただいて、サンキュも押していただいて、コメントも本当にありがとうございます!
とても嬉しくて、いつも励まされています(*^^*)


日はまた登りますね(o^^o)

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