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夏休みの子連れ旅行に最適!自由研究がはかどるキッズフレンドリーな宿

2018/06/17【 ライフスタイル 】

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小・中学生の夏休みといえば、宿題や絵日記や自由研究などで結構忙しいもの。家族旅行を計画するなら、ついでに自由研究のテーマが見つかる、アクティビティ豊富なアウトドアスポットを選んでみてはいかがでしょうか。自由研究のテーマになりそうなプランのある、キッズフレンドリーな宿泊施設を専門家に教えてもらいました。

旅の思い出をまとめて、自由研究として残そう

アウトドアナビゲーターの渡部郁子です。アウトドアと温泉をテーマに、子どもと一緒にリゾートや温泉地を数多く巡ってきました。旅行は、そこにしかないもの、そこでしか出会えない人、そこにしかない味、そこに湧くお湯など、その土地でしか体験できないことによって魅力が増し、人生を豊かにする貴重な思い出となります。

夏休みに家族で旅行に行くなら、その土地ならではの魅力を体験し、それを旅の思い出にまとめ、自由研究として残してみてはいかがでしょう。小・中学生の自由研究のテーマになりそうなアウトドアスポットと、関連する宿泊施設をご紹介します。

ジオパークをガイドとめぐる

全国各地にジオパークが増えています。ジオパークとは、地球、大地を意味する「ジオ」と、公園を意味する「パーク」を組み合わせた言葉で「大地の公園」――つまり地球をまるごと楽しめる場所という意味。地球科学的な価値を持つ場所が多く認定され、地質学や考古学、生態学や歴史・文化的な研究がさかんに行われています。

ジオパークはユネスコが認定する「世界ジオパーク」と、日本ジオパーク委員会が認定する「日本ジオパーク」があります。日本ジオパークは国内に43地域あり、そのうち世界ジオパークに認定されているのは9か所(2018年6月現在)。ジオパークの認定ガイドと一緒にその土地の見どころ(ジオサイト)をめぐるツアーに参加することで、より魅力や特徴を知ることができます。

「伊豆半島ジオパーク」で土地の特徴を学ぶ

たとえば、静岡県伊東市にある温泉施設「ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭」では、ユネスコ世界ジオパーク認定の「伊豆半島ジオパーク」をめぐるプランを案内しています。

伊豆半島ジオパークでは、「なぜ伊豆の魚がおいしいのか」「伊豆になぜ温泉がたくさんあるのか」など、興味深い問いかけで土地の特徴をわかりやすく解説。一般ではなかなか見物できない見どころや、見ただけではわからない土地の特徴を知ることができるので、写真に撮ったりスケッチしたりして、それらをまとめるだけで、立派な自由研究が完成するでしょう。

「ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭」は、JR伊東線「伊東駅」から徒歩8分。「伊東オレンジビーチ」まで徒歩10分の好立地。夏休みに海水浴を楽しみたいファミリーにおすすめの温泉宿泊施設です。

■「ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭」公式サイト

本格的なものづくり体験を楽しむ

観光地には、その土地ならではの名産品や工芸品があり、体験工房などもよく見かけます。旅行先でのものづくりは、旅の記憶と相まって、思い出深い作品になることでしょう。

「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」で豊富なクラフト体験

山梨県北杜市小淵沢にある宿泊施設「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」では、豊富なクラフト体験ができるアクティビティが人気です。ステンドグラスや陶芸、機織り、シルバーアクセサリー、パンフラワー、ねんど作品づくりなど、子どもから大人まで楽しめる様々な体験があり、子どもの年齢や能力に合わせて、多様なクラフト作品を作ることができます。

なかでもステンドグラス工房では、小さなキーホルダーから時計のような大きな作品まで、自分で好きなものを作ることができます。難しい作業もありますが、作家の方に教わりながら作品を仕上げていく貴重な体験は、何年たっても忘れることのない大切な思い出になることでしょう。

「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」はJR中央線「小淵沢駅」から車で5分。敷地内に屋内大型プールを備えるほか、周辺は八ヶ岳山麓の自然が美しく、牧場やハイキングコースなど多彩なアウトドアスポットが充実しています。

■「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」公式サイト

世界にひとつのオルゴールが作れる「萌木の村」

このほか、小淵沢にほど近い、清里にある観光スポット「萌木の村」には、世界に一つの自分だけのオルゴールを作れる体験工房があります。

敷地内にある「ホール・オブ・ホールズ」は、アンティークオルゴールを集めた博物館。自動演奏や音楽家とオルゴールのコラボ演奏などが楽しめる施設で、歴史的に貴重なオルゴール作品が展示されています。そして、この博物館の向かいにある、オルゴールと時計の専門店「メインスプリング」に併設された体験工房で、オリジナルのオルゴールを製作することができます。

博物館の展示物を見て、演奏の音色を聴いて、体験工房でオリジナルのオルゴールを作ってみる。その一連の行程をまとめることは、とても楽しい作業になるはずです。

「萌木の村」は、自然豊かな森の中に、レストラン、専門店、博物館など、個性的なお店が点在するエリア。敷地内には宿泊施設「森の小さなホテル ハット・ウォールデン」があり、ほかにも村周辺に様々なペンションが点在しています。標高1000mを超える高原リゾートで、大自然に囲まれながら、オルゴールの音色に耳を傾ける体験を、自由研究としてまとめてみてはいかがでしょうか。

■「萌木の村」公式サイト

動物を観察する

全国各地に様々な動物園がありますが、夏の期間は「ナイトサファリ」を開催する施設が増えてきました。夜行性動物たちの、昼間とは違った迫力ある姿を見ることができるとあって人気です。動物たちの活発な動きや、昼間と夜の行動との違い、えさやり体験で感じたことなどをまとめたり、普段疑問に思っていることなどを飼育員の方に聞いてまとめるなどもいいかもしれません。

「那須サファリパーク」はGWと夏休み中、毎日開催

栃木県那須町にある「那須サファリパーク」では、春から秋にかけて比較的長期間にわたって、ナイトサファリを開催しています。特に、GWと夏休みは毎日開催なので、旅行という限られた日程でも参加しやすいのが特徴です。

■「那須サファリパーク」公式サイト

那須サファリパークから車で10分ほどの場所にある「ホテルサンバレー那須」は、水着で楽しむ大型の温泉プールと、3種類の泉質の違う本格温泉を備えたスパリゾート。那須は自然豊かな高原でありながら、豊かなアクティビティが揃う温泉地です。

■「ホテルサンバレー那須」公式サイト

「ピッキオ」のワイルドサファリツアーは野生動物を探索!

夏の高原リゾートとして人気のある、長野県軽井沢町にあるアクティビティセンター「ピッキオ」でも、野生動物を観察するナイトサファリが実施されています。夜の「空飛ぶムササビウォッチング」ツアーは、「星のや軽井沢」の裏に広がる、野鳥の森を舞台にした動物観察ツアーで人気があります。

ピッキオではこの夏、小学生から大人を対象とした夜の動物観察ツアー「ワイルドサファリツアー」も始まります。ライトセンサスという哺乳類調査の手法を用いて、特殊ライトを搭載した車でまわりを照射しながら野生動物を探します。このツアーの会場は「軽井沢プリンスホテル」です。どちらも、宿泊者以外の一般参加が可能です。

■「ピッキオ」公式サイト

植物を観察する

青森県、岩手県、秋田県にまたがる十和田八幡平国立公園の中に位置するアウトドアスポット奥入瀬渓流で、小学生の夏の自由研究にぴったりなプログラムがあります。

約300種の苔が生息していると言われる奥入瀬渓流の遊歩道を散歩しながら、様々な形の苔をじっくり観察するというアクティビティ「苔キッズ」は、「星のリゾート 奥入瀬渓流ホテル」の宿泊者限定プラン。事前にネイチャーガイドから苔の特徴を学び、渓流で苔を探し、顕微鏡で観察するという内容で、アクティビティ終了後はお土産として、ルーペがついた「ミルビン」に苔を収集して持ち帰ることができ、家に帰ってからも苔の観察ができるというプログラムです。

自由研究、親ができるのは「テーマを一緒に見つける」こと

自由研究の難しいところは、テーマが広すぎて何をやったらいいかわからない、と悩むところかもしれません。親としてできることは、子どもが興味を持って取り組めそうなテーマを一緒に見つけてあげることや、子どもがやりたいと思っていることについて、どうしたら達成できるか一緒に考えてあげることなどが一助となりそうです。

モノづくりが好きなら工作系、動物が好きなら観察系、観察や調査が好きなら自然科学系。家族で楽しい夏の思い出を作りつつ、様々なアクティビティで自由研究のテーマも見つかる、そんな旅行先を、ぜひ見つけてみてください。

◆監修・執筆/渡部郁子
アウトドアナビゲーター、温泉ソムリエ。JFNラジオ「JOYFUL LIFE」ほか、山と温泉と音楽をテーマに「人生を豊かにする情報」を様々なメディアで発信中。子どもにやさしい温泉や山、フェス情報など、子どもといっしょに楽しむアウトドアスタイルを提案しています。

公式ホームページ:http://www.watanabeikuko.jimdo.com/

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