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お坊さんに聞いてみました!夏の“物欲”に打ち克つ方法

2016/08/12【 お金 】


夏は長期休みやセールなど、1年の中でも出費がかさみ、そのうえ暑さやダルさで物欲の抑制もききにくくなる季節です。

そんな物欲=つまりは「煩悩」を制するにはどうしたらいいのか!?
煩悩を知り尽くした「お坊さん」にアドバイスをお願いしました。
 
ときにやさしくときに厳しい、お坊さんならではの有り難いお言葉に、あなたの物欲もきっと静まることと思います。
では、座禅でもする気分で読んでみてください。
 


煩悩1「物欲がエンドレスにあふれ出てくるんです」


お言葉
物欲は抑えても抑えても沸き起こってくるもの。「煩悩」がなくなったら、もはや悟りの境地です(笑)。
物欲は「煩悩」の1つ、「むさぼりの心」であり、それには際限がありません。「煩悩はなくせない」と自覚することで、物欲に「支配されないつきあい方」を見つけましょう。


煩悩2「爆発するとストレス買いしてしまいます」


お言葉
結果には原因があります。「因果(いんが)の道理(どうり)」にもとづいてストレスの根を見つめ、原因を自覚することから始めましょう。
ストレスの原因が何かを見極めることが必要。完全に回避することができなくても、「知る」ことで「爆発」がなくなり、物欲をコントロールしやすくなります。


煩悩3「ムダづかいが習慣化してやめられません」


お言葉
人には自分への決め事を守る「戒(かい)」が必要です。「戒」が習慣を変え、お金づかいや人生をよい方向へと導きます。
集団での決め事を守る「律」と、自分への決め事を守る「戒」が人には必ず必要。自分のお金づかいに「戒」を設ければ、ムダづかいの習慣が改まり、人生も豊かになります。


お言葉
問題意識があるなら、ほぼ解決しています。じっと待てば「本気で変わるタイミング」が訪れます。
ムリに習慣を変えるのは、夢の中の自分をコントロールするくらいむずかしいこと。むしろ習慣を変えたいと本気で願うタイミングがくることを「待つ」のも有効です。


煩悩4「衝動買いが抑えられず、いつも買っては後悔しています」


お言葉
「正しいか」ではなく「楽しいか」で判断を。心の奥底からの願いが見えてまいります。
少しの買い物をするときも、あなたが本当に「楽しい」と思うほうを選んでください。心が満たされる買い物を重ねることで、後悔する衝動買いがなくなります。


煩悩5「教育にいいと思って、つい。子どものお金を制限できません!」


お言葉
愛情は「執着」の1つです。もしかして自分の執着(欲望)を子どもへ投影して満足していませんか?
子どもの教育のためと思うと、お金(物欲)を制限するのは至難の業。ですが、自分の理想を投影しようとする執着ではないかを省みれば、子どものお金も制限ができます。


お言葉
子どもは親の姿を真似します。「ルールあるお金づかい」はそれだけで「教育」になるのです。
教育とは、道徳や思いやりをはぐくむこと。笑顔や温かい声がけなど、無料でできる教育は多くあります。親のお金づかいを見せることも、また同じ教育なのです。


煩悩6「まわりと比べてうらやましくなり、物欲が沸くことがあります。」


お言葉
お金とは、その人の人間性や豊かさではありません。「世間の枠」から一歩外へ出る勇気を持ちましょう。
人と比較したり、うらやむことをやめたいなら、「世間の常識」と違う視点を持つことです。魅力的だと思う価値観で生きている人を探し、共に過ごすのも有効です。


お言葉
赤い花は赤いまま、青い花は青いまま咲き誇るように、自分の輝きを大切にしましょう。
人との比較は、ねたみなど負の感情を刺激します。それよりも、今ある自分自身の輝きに目を向けることが、本当の満足を得るための近道になります。


いかがでしたか?
自分の煩悩に気づいているだけでも、解決へ近づいている証拠。ほんの少し静かな心で自分と向き合う時間を設けられたらいいですね。あなたの物欲が静まりますように。合掌。


参照:『サンキュ!』8月号「物欲に打ち水」より一部抜粋 監修/渡邊源昇、桂浄薫、日下賢裕、星覚、取材・文/田谷峰子
『サンキュ!』最新号の詳細はこちら

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