昨日の夜
ワタシよっぽど疲れた顔をしていたのかな
駅で息子くんを拾って一緒に帰宅
急いでご飯の準備をし始めた私に
「お風呂洗って入れるね〜」
と一声
お風呂場から戻ってきた息子くんを
マジマジ見てしまった
「なに?」
「うん、何も言わなくてもお風呂の準備をしてくれて
いい息子に育ったな〜と思って」
ちょっと親ばか(笑)
「えぇ?! どうってことないよ、このくらい」
最近、4月からの生活をイメージしているな
と感じることが増えています
きっと
これからは自分のことは自分でしなければと思って
いろんなことをできるようになりたいんだろうな
高2までの息子くんは
頼まないとしないし
頼んだらちょっとイヤな顔してって感じだったっけ
その後少し前までは
さすがにイヤイヤではなくなったけれど
「気づく」
ということがほとんどなかった気がする
そんな息子くんが
「どうってことないよ、このくらい」なんて言うから
ちょっとびっくりしちゃった
当たり前にお手伝いする子に育てていらっしゃる方なら
苦笑いなのでしょうけど
我が家はあまりお手伝いを強要しないできました
うちは息子くんと二人だけなので
一度ギスギスしてしまうと
修復がとても難しいかな
と思って
思春期の難しいお年頃になってからは
あまりうるさい事言わないできました
小学生までは結構いろいろやってくれていたのですけどね
それなりの年になれば
それなりに自覚が出てくるものだな
なんて
少しほっとしたのでした
☆
そんな息子くんに
最近作っていたモノ

お弁当バッグ 
彼が今まで使っていたお弁当バッグは
保冷・保温効果があるシートが貼ってあるものだったけれど
その中のシートがびりびりと破れてしまって・・・
息子くん、ため息ついているから
「新しいの、作ってあげようか?」
と聞いたら
とても喜んでいる
布のストックを見せて
「これがイイ!っていうの、あるかな」
と聞くと
一通り見て
「これがいい」と選んだのがこの布
プーさんをクロスステッチで刺繍してあるもの
これね、10年以上前に刺繍したものの
そのままになってしまったものなんです
話すと長いのでその辺は割愛
「え?これ?
お弁当用にはあと少ししか使わないだろうから
大学生になっても
使えるものを作ってあげたいんだよね
これで作ったバッグ
大学生になっても使う?」
と聞いたら
「うん、使うよ〜
だからこれがいい
」
他にいくつも男子っぽい布があるのにね
本人の希望だからもちろんよいのです
それに、一針一針丁寧に刺していったものを
使ってくれるというのだから
一番嬉しい選択です
意外だったけれどね
「裏地はどれがいい?」
と聞くと
「これ!」と即決

「この色(アイボリー)にこの色の組み合わせは
一番好きなんだよ」
って、ミルクチョコレートみたいな色をご所望
せっかく丁寧に刺した刺繍の布で作るので
ミシンで仕立てるのはやめて
すべて手縫いで縫いあげました
息子くんのリクエストで
ドリンクホルダーつき
お弁当を持って登校するのは
あと30日もないのですけれど
喜んでくれたのでよかった
その後も大事に使ってくれるって

明日が初使いです
☆
今日作ったものは

ラム漬のフルーツがたっぷり入ったケーキ
最近、週末ごとにお菓子作りをしています
一緒に過ごすのは
あと少し
私が作ったものを食べるのも
あと少し
そう思うと
少しでもたくさんのものを作ってあげたくなっちゃう

紅茶と一緒にいただきました
焼き立てのまだ温かいケーキをいただけるのは
手作りならでは
「ホイップしたクリームがあるともっといいな」
相変わらず我が家のフードコーディネーター風(笑)
「明日生クリーム買ってこようか?」
「ん〜、いいかな
(ケーキが)温かいから欲しくなったんだよね」
だって
息子くん、2回もお代わりしてくれたので
残りは半分
あと1回分?それとも2回分?
息子くん次第だね(笑)
☆
我が家は
使えるお金にかなり制限があるので
新しいものを買ってあげることは ごくまれだし
外でのご飯も めったにできないけれど
「節約させられてるって感じは
あんまりしないんだよね
むしろ
結構いい思いしているかも」
なんて
涙が出るくらい嬉しい事を言ってくれる
息子くんです
我儘をほとんど言わないでくれのは
きっと「身の丈」を理解してくれているから
とってもありがたい
そんな息子くんも 私も
示し合わせたわけでもないのだけれど
それぞれが自然に
先の生活をイメージしながら
カウントダウンが始まった慌ただしい今を
大切にしています

あなたと
あなたの大切な人たちに
笑顔の輪が
広がりますように

舞
ワタシよっぽど疲れた顔をしていたのかな
駅で息子くんを拾って一緒に帰宅
急いでご飯の準備をし始めた私に
「お風呂洗って入れるね〜」
と一声
お風呂場から戻ってきた息子くんを
マジマジ見てしまった
「なに?」
「うん、何も言わなくてもお風呂の準備をしてくれて
いい息子に育ったな〜と思って」
ちょっと親ばか(笑)
「えぇ?! どうってことないよ、このくらい」
最近、4月からの生活をイメージしているな
と感じることが増えています
きっと
これからは自分のことは自分でしなければと思って
いろんなことをできるようになりたいんだろうな
高2までの息子くんは
頼まないとしないし
頼んだらちょっとイヤな顔してって感じだったっけ
その後少し前までは
さすがにイヤイヤではなくなったけれど
「気づく」
ということがほとんどなかった気がする
そんな息子くんが
「どうってことないよ、このくらい」なんて言うから
ちょっとびっくりしちゃった
当たり前にお手伝いする子に育てていらっしゃる方なら
苦笑いなのでしょうけど
我が家はあまりお手伝いを強要しないできました
うちは息子くんと二人だけなので
一度ギスギスしてしまうと
修復がとても難しいかな
と思って
思春期の難しいお年頃になってからは
あまりうるさい事言わないできました
小学生までは結構いろいろやってくれていたのですけどね
それなりの年になれば
それなりに自覚が出てくるものだな
なんて
少しほっとしたのでした
☆
そんな息子くんに
最近作っていたモノ


彼が今まで使っていたお弁当バッグは
保冷・保温効果があるシートが貼ってあるものだったけれど
その中のシートがびりびりと破れてしまって・・・
息子くん、ため息ついているから
「新しいの、作ってあげようか?」
と聞いたら
とても喜んでいる
布のストックを見せて
「これがイイ!っていうの、あるかな」
と聞くと
一通り見て
「これがいい」と選んだのがこの布
プーさんをクロスステッチで刺繍してあるもの
これね、10年以上前に刺繍したものの
そのままになってしまったものなんです
話すと長いのでその辺は割愛
「え?これ?
お弁当用にはあと少ししか使わないだろうから
大学生になっても
使えるものを作ってあげたいんだよね
これで作ったバッグ
大学生になっても使う?」
と聞いたら
「うん、使うよ〜
だからこれがいい

他にいくつも男子っぽい布があるのにね
本人の希望だからもちろんよいのです
それに、一針一針丁寧に刺していったものを
使ってくれるというのだから
一番嬉しい選択です
意外だったけれどね
「裏地はどれがいい?」
と聞くと
「これ!」と即決
「この色(アイボリー)にこの色の組み合わせは
一番好きなんだよ」
って、ミルクチョコレートみたいな色をご所望
せっかく丁寧に刺した刺繍の布で作るので
ミシンで仕立てるのはやめて
すべて手縫いで縫いあげました
息子くんのリクエストで
ドリンクホルダーつき

お弁当を持って登校するのは
あと30日もないのですけれど
喜んでくれたのでよかった
その後も大事に使ってくれるって


明日が初使いです
☆
今日作ったものは
ラム漬のフルーツがたっぷり入ったケーキ
最近、週末ごとにお菓子作りをしています
一緒に過ごすのは
あと少し
私が作ったものを食べるのも
あと少し
そう思うと
少しでもたくさんのものを作ってあげたくなっちゃう
紅茶と一緒にいただきました
焼き立てのまだ温かいケーキをいただけるのは
手作りならでは
「ホイップしたクリームがあるともっといいな」
相変わらず我が家のフードコーディネーター風(笑)
「明日生クリーム買ってこようか?」
「ん〜、いいかな
(ケーキが)温かいから欲しくなったんだよね」
だって
息子くん、2回もお代わりしてくれたので
残りは半分
あと1回分?それとも2回分?
息子くん次第だね(笑)
☆
我が家は
使えるお金にかなり制限があるので
新しいものを買ってあげることは ごくまれだし
外でのご飯も めったにできないけれど
「節約させられてるって感じは
あんまりしないんだよね
むしろ
結構いい思いしているかも」
なんて
涙が出るくらい嬉しい事を言ってくれる
息子くんです
我儘をほとんど言わないでくれのは
きっと「身の丈」を理解してくれているから
とってもありがたい
そんな息子くんも 私も
示し合わせたわけでもないのだけれど
それぞれが自然に
先の生活をイメージしながら
カウントダウンが始まった慌ただしい今を
大切にしています

あなたと
あなたの大切な人たちに
笑顔の輪が
広がりますように

舞